子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

放射能対策について千葉県への聞き取り調査

この間「まもる会in千葉」として千葉市の放射能対策がどのようになっているのかの聞き取り調査をしてきました。
7月22日、千葉県議会の会派「市民ネット、社民、無所属の会」の議員の皆様の行政への聞き取り調査に同席させていただきました。
その時の内容の一部について、私の記録の範囲内で御報告します。
これまで私の地元千葉市においても
「出荷段階での検査がなされているので、流通段階のものは安心な食品です。ただ市民の皆さんが不安だというので一部流通のものも検査しています。これまで全て不検出です」
との説明をされていました。
しかしこれから秋にかけての収穫物が、どんどんと食卓に登るまさにその直前に牛肉汚染が発覚して大問題となっています。米や水産物、また土壌の検査等について聞き取りをしましたので、ご覧ください。よろしかったらご意見などお寄せください。
本文はGoogleDocumentで閲覧、ダウンロードできる様にしました。
当日の配布資料はこちらです。(ダウンロードしないと拡大して見れない、という御指摘がありましたので直接貼り付けました。クリックすると拡大します。)
県資料
                       長谷川弘美

追記:
メーリングリストで以下貴重なご意見を戴きました。いつもありがとうございます。
()内にわたしのコメントも追記しました。

・4月上旬時点でその年の作付けの判断をするための暫定措置であり収穫時に再測定すると明言。
 (各地のモニタリングポストの測定結果では4月20日に放射性物質放出の小ピークがある)
土壌肥料学会によると稲の移行係数(放射性物質が土壌から作物に移行する割合で最大1)は0.0021~0.012で安全サイドで考慮されている。
・土質でセシウムの吸着量が異なる
(これについては以前の記事で元筑波大教授(植物遺伝育種学)の生井先生の見解を紹介しました)

・もみとぬかと白米で含まれるセシウムの量が異なる(ぬかの方が多い)
(県の回答にもありましたが、この問題は生茶葉と荒茶の様に玄米で検査するのか精米(白米)で検査するのか、あるいは糠の再利用をどうするのか政府が決めておかないと大問題になる可能性があります。)

・暫定基準値については食品安全委員会の3月19日付け「放射性物質に関する緊急取りまとめのポイント」ではセシウムに関して年間5ミリシーベルトを許容している。
(「極めて短期間のうちに緊急時の対応として検査結果をとりまとめたものである」と但し書きがついていますが、この問題はいつも原則論になってしまいますが「緊急時」というのはどの範囲でいつまで、が明らかになっていないと「時間稼ぎ」にしかなりません。消費者は全国単位ですし早場米の出荷は目前です。)
                   
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