子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

HSFで船橋市行田公園、松戸市関さんの森の放射線量を測定しどんぐりを採取しました。

茨城県3公園につづき、しらベルのどんぐりマップに連動して千葉県内の船橋市行田公園と松戸市関さんの森をHSFで測定し、どんぐりも採取し放射能濃度を測定しました。
matsudo-funabashi.jpg
2ヶ所とも測定条件は従来通り高さ50cmでの放射線量を歩行しながら記録し、5秒毎の平均値をマップのマーカー位置に表示しています。
2015年11月30日_船橋市・松戸市2公園.kmz

1)船橋市行田公園
行田公園
GoogleFusionTables版のマップは以下のリンクからご覧になれます。
HSFによる船橋市行田公園の放射線量マップ(GFT版)

ほぼ全域が0.1μSv/h(50cm)以下で、起伏の少ない平坦な地形のためか顕著な濃縮も見受けられませんでした。
行田公園は旧海軍船橋送信所が戦後米軍に接収された後に跡地を公園として利用した県立公園で、都市公園としては規模の大きい部類で、県立公園は予算が付くのかそれなりに手が入れられています。
IMG_2887A.jpg
西側駐車場付近で採取したどんぐり(マテバシイ)
船橋市行田公園
どんぐりの放射能濃度は16Bq/kgでした。
「どんぐりの種類によって濃度が違うのか?」というご質問を頂きますが、落葉(クヌギ)、常緑(マテバシイ)の違いは滞留時間に影響しそうですが、現状で明確な差異は確認できていません。(どんぐりには1年成(シラカシ。コナラなど)と2年成(クヌギ、マテバシイ、スダジイ)があり、落果時期も異なるので、同じ場所で種類の異なるどんぐりを採取するのが難しいということもあります)
行田公園は多数のどんぐりの木がありましたが、多くは踏まれて割れているか虫食いがひどく、あと1ヶ月早ければと悔やまれます。

2)松戸市関さんの森

関さんの森
HSFによる松戸市関さんの森周辺の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる松戸市関さんの森周辺の放射線量マップ を見る

森全域にわたって0.2μSv/h(50㎝)を超える箇所はありませんでしたが周辺市街地と比較すると高止まり、という印象です。
「関さんの森」は屋敷林を相続された方が(財)埼玉県生態系保護協会に寄付され、現在は松戸市特別保全樹林地区に指定されています。
森自体は立ち入り自由ですが、旧関家(ミュージアム)付近は限定公開の為、周辺のみ測定しています。
関さんの森エコミュージアム

関さんの森南入口付近
IMG_2949_20151209213617344.jpg
北東側斜面で採取したどんぐり(シラカシ)
松戸市関さんの森
採取時期が遅いため良い状態のものは少く、目視で選別した試料500mlを測定しました。
結果 Cs合算で122Bq/kg(134/137比≒0.23)
donguri_matsudo_20151210073628f7c.jpg

〈関連記事〉
HSFによる船橋市長津川親水公園の放射線量マップ
HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(7) 新松戸-小金城趾周辺

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