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HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(7) 新松戸-小金城趾周辺

以前に新松戸駅から馬橋駅まで新坂川沿いに南下(HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(4) 馬橋・新坂川周辺)しましたが、今回は同じく新松戸駅を起点に坂川合流点まで北上し周辺の線量をHSFで測定しマップを作成しました。
下図に今回の調査範囲を赤のハンチで示します。
松戸河川マップ11
今回調査範囲の全体図(表示の都合で北を約45度傾けています)

NN2015年09月15日_松戸市新坂川
マップの数値は地表50cmの放射線量を歩行しながら連続して記録し、その5秒毎の平均値をマーカー位置に表示したものです。(また任意のポイントで静止し5cm、50cm、100cmでの15秒間の平均値を記録しています。)
GoogleEarth表示用のKMZファイルとWebブラウザからマップを参照するためのGFT版マップを作成しました
2015年09月15日_ 松戸市新坂川・小金城趾.kmz

HSFによる新松戸-小金城趾周辺の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる新松戸-小金城趾周辺の放射線量マップ を見る

連続歩行のほかに静止して5,50,100cmでの15秒間の平均値を測定したポイントを以前の結果と一緒にGoogleMapにまとめました。
(マーカーをクリックすると5cm、50cm、100cmの線量をバルーン内に表示します)



①坂川親水施設(新松戸駅周辺)
Sk_02.jpg
以前調査した新松戸2丁目付近の親水施設と同じもので水辺に降りられるようになっていますが、泥土が堆積し草が繁茂するなどほとんど利用されていないのも同様です。
国交省江戸川河川事務所HP「江戸川・坂川の主なスポット(新坂川
CIMG3101.jpg
親水施設手前の堆積土
CIMG3099.jpg
5cm;0.78μSv/h 50cm:0.29μSv/h 100cm:0.16μSv/h
CIMG3098.jpg

②JR常磐線高架下(新松戸北1付近)

Sk_03.jpg
JR常磐線高架下、斜面(フェンス際)に沿って線量が上昇しています。
CIMG3109.jpg
同箇所画面キャプチャー 5cm:0.59μSv/h 50cm:0.38μSv/h 100cm:0.31μSv/h
20150914_095205.jpg

③小金城趾(横須賀橋)周辺

Sk_05.jpg
同付近の坂川護岸 市街地と比較して線量はやや高めです。護岸は急傾斜で水辺と歩道は高低差があり、左岸側はフェンスがあり水辺に降りての線量を確認することは出来ませんでした。
CIMG3113.jpg

④坂川合流点(鰭ヶ崎)周辺
Sk_06.jpg
上画像左下の0.2μSv/h(50cm)超えのポイント
CIMG3120.jpg
同箇所画面キャプチャー 5cm:0.36μSv/h 50cm;0.23μSv/h 100cm:0.19μSv/h
20150914_101828.jpg

鰭ヶ崎側(右岸)から見た坂川合流地点(画像左は流山電鉄)
CIMG3121.jpg

鰭ヶ崎側(右岸)の坂川河川敷で検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルを測定しました。
hiregawaki_Spectra.jpg
同箇所
CIMG3123.jpg
また同測定箇所から土壌を採取し放射能濃度を測定しました。
ただし採取場所は導水保全施設の真上でコンクリート床版の上に数センチ覆土した箇所のようで、いわゆる「5cm(深さ)採取」ではありません。
下画像は国交省江戸川河川事務所HPより引用
000025179.jpg
坂川河川敷(松戸市鰭ヶ崎付近)の土壌放射能濃度(EMF211使用)
Cs137: 1540Bq/kg Cs134:370Bq/kg Cs合算:1900Bq/kg(134/137存在比≒0.24)
Hiregasaki_Soil.jpg
約1900Bq/kgで事後的な濃縮がないものと仮定すると2011年5月時点での放射能濃度は3300Bq/kg程度と推定されます。

〈関連記事〉
HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(4) 馬橋・新坂川坂川周辺
HSFによる流山市坂川流域の放射線量マップ(2)流山市富士川-松戸市北小金駅
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