子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(4) 馬橋・新坂川坂川周辺

前回記事から1ヶ月近く空いてしまいましたが、この間「放射能から子どもを守る会@やちよ」さんに協力して八千代市内の公園、小中学校9校をHSFで測定しています。
小学校校庭
IMG_2196.jpg
公園駐車場
CIMG2956.jpg
今後データーをもとに@やちよさんと教育委員会との協議、市による再測定などの結果を含め後日公開される予定だそうです。
『子ども達の活動する小中学校の安全を確認する!①』~7/27 ByeByeホットスポット(2)~


今回はほぼ1ヶ月ぶりにJR新松戸駅から新坂川に沿って馬橋駅までの範囲を測定しています。下図にこれまでの調査地域と今回分(赤枠)の位置関係を示します。
松戸河川マップ4AS
北→右と約90度回転して全体図を表示しています。
mabashi_00.jpg
新坂川は掘削された人工河川ですが、一部自然護岸?と親水施設があり推奨されていないようですが水辺に降りることが出来ます。
とはいえ、(新幸谷橋上から見た新坂川) 傾斜が急で護岸が見えないくらい草が繁茂しているため場所は限定されます。
IMG_2292.jpg
マップの数値は地表50cmの放射線量を歩行しながら連続して記録し、その5秒毎の平均値をマーカー位置に表示しています。(また任意のポイントで静止し5cm、50cm、100cmでの15秒間の平均値を記録しています。)
GoogleEarth用のKMZファイルとWebブラウザからマップを参照するためのGFT版マップを作成しましたので以下のリンクからご利用下さい。

2015年08月18日_新松戸-馬橋・新坂川.kmz


HSFによる松戸市新松戸-馬橋新坂川流域の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる松戸市新松戸-馬橋新坂川流域の放射線量マップを見る

以下濃縮によるマイクロスポットが確認された特異点の詳細について記述します。

① 新幸谷橋周辺 流山電鉄高架下ガードと駐輪場付近
mabashi_01.jpg
流山電鉄高架下の堆積土 
IMG_2290.jpg
駐輪場脇の堆積土 50cmで0.41μSv/h 
IMG_2293.jpg

②新坂川護岸(新松戸2付近)
mabashi_02.jpg
下写真左奥が流入口 写真左手前の水辺に沿って測定
IMG_2296.jpg
水辺は堰堤上の2~3倍程度の線量で放射性降下物の沈着が確認されました。

③新松戸2丁目親水施設
下写真は国交省江戸川河川事務所のHP「江戸川・坂川の主なスポット(新坂川 」から引用したものです。
000026038.jpg
親水施設(南側)
mabashi_03.jpg
親水施設(北側)
mabashi_04.jpg
周辺より線量が高いのは増水時の冠水あるいは周辺からの雨水の流れ込みのいずれか、あるいは両方が原因かもしれません。
 
対岸から見た親水施設
IMG_2298.jpg
草が繁茂している中ゴミが投棄や木床版の破損など実際にはメンテナンスされていないようで、住民の協力が得られないと「箱モノ」化してしまうのかもしれません。

新坂川と並走している流鉄流山線 右手が桜並木(新坂川緑道)
IMG_2303.jpg

④新坂川護岸(馬橋駅西口 北側)
mabashi_06.jpg
馬橋駅付近の新坂川護岸(写真右手奥が河川敷)
IMG_2311.jpg

⑤新坂川護岸(馬橋駅西口 南側 工場脇)

mabashi_07.jpg
50cmで0.64μSv/h 5cmで1μSv/h と極めて強いピンポイントの濃縮で河川というより隣接する工場建屋からの雨水の流入の影響が考えられます。
IMG_2312.jpg  


これ以外の路面のスポット等も含め以下の平均値マップにまとめました。(マーカーをクリックするとバルーン内に5,50,100㎝における平均値を表示します。)


馬橋駅西口(東武ストアの対岸)車道脇
5cm:0.54μSv/h 50cm:0.21μSv/h 100cm:0.16μSv/h
IMG_2310.jpg

〈関連記事〉
HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(3) 利根川河川敷・ふれあい松戸川
HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(2) 坂川・六間川
HSFによる松戸市坂川流域の放射線量マップ(1) 坂川広場周辺

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