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HSFによる印西市県立北総花の丘公園の放射線量マップ(1)

以前調査した千葉ニュータウンと北総線をはさんで対称の位置にある印西市「県立北総花の丘公園」をHSFで測定し、マップを作成しました。
これまでの調査地点と北総花の丘公園の位置関係を「放射線量等分布マップ拡大サイト」(平成23年09月18日時点の値に換算 セシウム134/137合計沈着量)の図版に示します。
Rmap_inzai_A.jpg
印西市北総花の丘公園は主要な2つの区画とそれらを結ぶ歩廊で構成された広大な公園です。
hokusou_pk.jpg
GoogleEarthによるHSF線量マップは下図の様に分割して詳細を表示しています。(今回Aゾーンは時間の関係で未測定)
北総花の丘公園00a
測定条件はいずれも地上50cm高さで、連続データーの5秒ごとの平均値を表示しています。
全体のGoogleEarth用kmzは以下のリンクから利用可能です。

2015年03月14日_北総花の丘公園.kmz


GoogleEarthを使用せずマップ全体を俯瞰する場合は以下のFusionTables版を拡大してご覧下さい。

大きな地図で 印西市北総花の丘公園の放射線量マップ を表示

1)HSFによるEゾーンの放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します
北総E
事故直後よりは確実に低下していると推定されますが、平均的な線量は0.13μSv/h(50cm)前後と千葉市中心部の2倍程度あります。ただしよく手入れされているためか極端な濃縮が生じている場所はエントランス付近に限定されています。逆に自然生態園(とんぼ池)付近は湧水のためか周辺より低線量のようです。
とんぼ池付近のウッドデッキ
IMG_1350.jpg
草地に検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルを測定しました。
IMG_1348.jpg
同箇所 画面キャプチャー 直置き:0.13μSv/h  50cm:0.12μSv/h  100cm:0.11μSv/h
20150314_102634.jpg
スペクトルの拡大図(片対数)
 Ezone_spectra.jpg
半減期2年のCs134のピークも明瞭に確認できますが、自然核種の影響は小さく周辺線量への寄与は主にセシウムに依るものと思われます。

2)HSFによるDゾーンの放射線量マップ(北側) 画像をクリックすると拡大します
 D-1.jpg
HSFによるDゾーンの放射線量マップ(南側) 画像をクリックすると拡大します
D-2a.jpg
 
DゾーンはE-A間を結ぶ南北に長い歩廊(上図表示では左=北)で、線量はEゾーンとほぼ同傾向です。
IMG_1356.jpg
北側植栽脇(雨水桝付近)で小さなスポットが確認されました。
IMG_1357.jpg
同箇所 5cm:0.29μSv/h 50cm:0.18μSv/h 100cm:0.15μSv/h
20150314_113748.jpg

B,Cゾーンの結果は次回とします。

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