子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

葛西臨海公園のどんぐりの放射能濃度

葛西臨海公園(西側)のドングリの放射能濃度をしらベルのEMF211γ線スペクトロメーターで測定しました。
植栽上に落果したドングリ
0324.jpg
採取位置と線量(5cm:0.07μSv/h)を下図に示します
dongri.jpg

土がついた状態でアロカの表面汚染計(β線)でスクリーニングしましたが、しらベル(千葉市中央区室内)のバックグラウンドと有意な差がないレベルです。
IMG_0366.jpg
ドングリは水洗いしてよく乾燥させてから1L(715g)をマリネリ容器に充填して3600秒(1時間測定しました。
IMG_0367.jpg

測定結果は以下の通りです。
Cs137:14.5±1.9 Cs134:5.7±2.0 Cs合計:20.3Bq/kg
134/137存在比≒0.39

kasai_donguri.jpg
1桁台か不検出と予想したので正直意外な結果となりました。

以下は注釈なので読み飛ばして頂いて結構ですが、現状のドングリのセシウムは樹皮、枝葉に付着した放射性降下物が新生器官に移行したものと考えられ、本測定は間接的に樹木の汚染状態を推定、比較するためのものです。
「子どもが触るから心配」というお話をうかがうことがありますが、通常ドングリ自体より周辺土壌の放射能濃度の方が1桁~2桁高いので、あえて気になさるならそちらの方だろうと思います。

〈関連記事〉
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