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HSFによる江戸川区篠崎公園周辺の放射線量マップ

Twitterでは既報ですが地下鉄篠崎駅→江戸川区篠崎公園→江戸川河川敷周辺をHSFで測定した結果をまとめました。

HSFによる江戸川区篠崎公園の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します。
shinozaki_park.jpg
測定高さは50cmに固定、連続歩行し記録した1秒毎のデーターの5秒毎の平均値をマーカー位置(GPSの位置情報)に表示しています。GoogleEarthで表示するためのKMZファイルと通常のブラウザで閲覧するためのGoogleFusionTables版のマップを作成しました。(GFT版はフレーム下のリンクをクリックすると全画面表示に切り替わります)

2014年10月11日_江戸川区篠崎公園.kmz

HSFによる江戸川区篠崎公園の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図で HSFによる江戸川区篠崎公園の放射線量マップ を見る

上記の連続歩行データーの他静止して5,50cm(一部100cm含む)高さでの平均値も測定しました。

より大きな地図で 2014年10月11日平均値 を表示


1)江戸川区立篠崎公園
篠崎公園は江戸川河川敷に接した比較的大型の都市公園で、園内は平坦でほとんど起伏はありません。グランドなど草地は周辺より高めの傾向ですが、園内の平均的な線量は0.1μSv/h前後で今回の調査でいわゆるマイクロスポットは発見されませんでした。
0263.jpg
理由は不明ですが公園北西角地は平均的な線量が他より高めなので草地に検出器を直置きして300秒間の平均値とスペクトルを採取しました。
112235.jpg
同箇所でのγ線スペクトル
shinozaki_spectra.jpg
周辺線量に対する岩石、肥料など自然核種の関与は少なく放射性降下物(セシウム)の影響が支配的だと思われます。


2)篠崎サッカー場(江戸川河川敷)
HSFによる江戸川区篠崎サッカ(河川敷)ー場の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します。
kasenjiki.jpg
土手側から見た篠崎サッカー場
0267.jpg
上写真箇所でのHSF画面キャプチャー 5cm:0.2μSv/h 50cm:0.13μSv/h
114354.jpg
まず敷地自体が広大ですが調査日当日も篠崎サッカー場には少年サッカーの多数のチームや父兄の方がつめかけていて、測定したのはごく一部です。
以前調査した三郷市江戸川運動公園と同様に舗装と草地の境界で降下物の濃縮が認められ0.2μSv/h(高さ50cm)のポイントが断続していますが、水辺に近づくと線量が下がるという傾向も同じです。

斜面下 歩道-草地境界 5cm:0.31μSv/h 50cm:0.18μSv/h 100cm:0.14μSv/h
123545.jpg

3)市街地周辺
篠崎周辺はハウス栽培による小松菜の生産が盛んで篠崎駅→篠崎公園途中の市街地でも大型のピニールハウスをしばしば見かけます。事故直後ビニールハウス周辺で非常に高い線量のポイントが確認され、「測ってガイガー」やyoutubeを検索すると個人測定者の方達が多くのデーターを残しています。
江戸川区上篠崎のビニールハウスの放射線量(その1)
江戸川区上篠崎郵便局前ビニールハウス雨樋放射線量その3
Before&After Over9.999μSv/h 上篠崎郵便局付近

上篠崎3丁目(郵便局前)付近
shinozaki_01.jpg
上篠崎4丁目付近
shinozaki_02.jpg
同箇所 雨樋周辺
0275.jpg
現状でも雨樋直前では1μSv/h近い線量です。(50cm:0.39μSv/h)
0274.jpg
測定状況を動画にしました。


〈関連記事〉
HSFによるJR三郷駅周辺と江戸川運動公園の放射線量マップ(1)
HSFによるJR三郷駅周辺と江戸川運動公園の放射線量マップ(2)
HSFによる三郷市みさと公園周辺の放射線量マップ(1)
 
HSFによる三郷市みさと公園周辺の放射線量マップ(2)
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