子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

HSFによる印西市草深の森、浅間山公園(小林地区)の放射線量マップ

前回の印西牧の原の南北に位置する浅間山公園(印西市小林)と草深の森(印西市高花)の放射線量をHSFで測定しました。
2ヶ所のおおよその位置関係を下図(放射線量等分布マップ拡大サイトの図版)に示します。
RaMap3.jpg

1)浅間山公園(印西市小林)

HSFによる印西市浅間山公園周辺の放射線量マップ(画像は北を右と90度回転させたものです)asamayama_park.jpg
測定条件は高さ50cmでの周辺線量を連続(歩行)記録、マップは5秒毎の平均値をGPSの位置情報に従ってマーカー位置に表示してあります。データーを GoogleEarthで表示するためのKMZファイルと通常のブラウザで閲覧するためのGoogleFusionTables版のマップを作成しました のでご利用ください。(GFT版はフレーム下のリンクをクリックすると全画面表示に切り替わります)

2014年10月04日_印西小林・草深の森.kmz


HSFによる印西市浅間山公園周辺の放射線量マップ

大きな地図でHSFによる印西市浅間山公園周辺の放射線量マップを見る

浅間山公園は丘陵の地形を利用した中規模公園で中央-周辺で高低差がありますが公園内の平均的な線量は0.12~0.13μSv/h程度です。ただし何箇所か下写真の様な人工物との境界で濃縮が確認されました。
公園西階段下
0246.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー 5cm:0.34μSv/h 50cm:0.19μSv/h
114959.jpg

南側展望台の堆積土
0244.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー 5cm:0.38μSv/h 50cm:0.22μSv/h
113620.jpg

公園外の歩道で0.2μSv/h前後(50cm)のポイントが断続していますが、これまで千葉NT、牧の原の例で見てきたように植栽による降下物の濃縮と考えて良いと思います。
道路側から見た浅間山公園周囲の歩道植栽
 inzai-kobayashi.jpg
(上写真はGoogleStreetViewより借用)


2)草深(そうふけ)の森

HSFによる印西市「草深の森」周辺の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します
souhuke_forest.jpg

HSFによる印西市「草深の森」周辺の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる印西市「草深の森」周辺の放射線量マップを見る

「草深の森」は千葉市の「◯◯市民の森」と同じく印西市が地権者から借り上げて(税制面の優遇措置あり)住民に公開している自然林です。(行政、NPOによる草刈り等の保全活動は行われているようです。)
0248.jpg
草深の森は印西牧の原から数キロメートル南下した地点にありますが、航空機モニタリングの色分けでも境界にあたる場所で(入口-駐車場付近でやや線量が上昇)山林内は比較的低線量である事がわかります。


3)事故直後の千葉県内自治体による土壌放射能濃度結果の3Dマップ

前回の記事でも触れた事故直後の2011年に千葉県内(主に北西部)自治体が測定した土壌放射能濃度結果一覧を3Dマップ化してみました。
2011年千葉県土壌マップ
前述の様に中央の4120Bq/kgが印西市草深公園で印西、白井など北総線沿線で比較的高い数値が確認されています。
元データーについての説明は2011年8月のまもる会ブログの記事

千葉県土壌調査マップを作りました

をご参照していただきたいのですが、当該記事にある各自治体HPのデーターはほとんどリンク切れになっている点はご了承ください。GoogleEarthでマップを参照する場合は以下のリンクからKMZファイルをDLしてください。
ChibaPref_2011_Soil_Rad.kmz

〈関連記事〉
HSFによる印西市印西牧の原周辺の放射線量マップ
HSFによる印西市千葉NT桜台と十余一公園周辺の放射線量マップ
モバイルサーベイヤーのためのGoogle3Dグラフ入門(もどき)
千葉県土壌調査マップを作りました
関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://protectchildren311.blog.fc2.com/tb.php/744-182a8aac
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。