子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSFによる印西市千葉NT桜台と十余一公園周辺の放射線量マップ

印西市千葉ニュータウンについては昨年11月に小倉台周辺を測定し、その後継続して測定する予定で「年明けにでも」と言っているうちに1年近く過ぎてしまいました。今度「こそ」千葉NT駅周辺と北総線沿線の測定を順次行っていくるもりです。(汗

HSFによる千葉ニュータウン小倉台周辺(印西市)の放射線量マップ(1)
HSFによる千葉ニュータウン小倉台(印西市)周辺の放射線量マップ(2)

千葉NT全体マップ 枠内が今回調査の桜台 画像をクリックすると拡大します
sakuradai_00.jpg
桜台と十余一公園周辺(拡大図)  画像をクリックすると拡大します
sakuradai.jpg
1年近く経過して前回のデーターと一意性があるか疑問がありますが、基本的に地上50cm周辺線量の歩行連続記録という方法は同じです。
今回もGoogleEarth表示用のKMZファイルとGoogleFusionTables版のマップを作成しました。

2014年09月24日_千葉NT桜台.kmz
前回のデーターはこちらです。
2013年11月09日_千葉ニュータウン(小倉台)線量マップ.kmz

GoogleFusionTables版は前回と今回のデーターをマージしてあります。

HSFによる印西市千葉NT桜台周辺の放射線量マップ

大きな地図でHSFによる千葉NT桜台周辺の放射線量マップを見る

マップを見るとわかりますが、前回の小倉台木刈中学校周辺と同様に歩道の植栽に建物や舗装面から雨水で流された放射性降下物が集積して周辺線量を押し上げる傾向が確認されています。以下いくつかの例を示します。

信組情報サービス前の歩道植栽
0176.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー 5cm:0.33μSv/h 50cm:0.28μSv/h
101050.jpg

二軒茶屋公園前植栽 写真右奥は桜台保育所
0185.jpg
上写真箇所 5cm:0.45μSv/h  50cm:0.22μSv/h
0184.jpg

桜台壱番街(十余一公園向かい)前の歩道植栽
0187.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー 5cm:0.39μSv/h 50cm:0.28μSv/h
123952.jpg

その他例を上げるとキリがありませんが路肩の堆積土など5cmで0.3μSv/h程度のものは一定量遍在しているように見えます。
桜台12番街付近交差点の堆積土
s0179.jpg
同箇所 5cm:0.3μSv/h
0178.jpg

十余一公園は@sonntag_Fさんや地元の方が測定されスポットの除染について行政と交渉してきた経緯があるそうですが、今回測定した範囲では除染の効果か周辺部より相対的に線量が低めという結果になっています。
草地広場の中心に検出器を直置きして平均値を測定しました。
0181.jpg
同箇所 草地直置きでのHSF画面キャプチャー 0.076μSv/h
111051.jpg

あとは付けたりで読み飛ばしていただいて結構ですが、HSFと言っても自動車や自転車で周辺を走り回るだけで公園のマイクロスポットが見つかるわけもなく、歩行測定でも真上を通過しないと見落す可能性は大いにあります。そういう意味では所詮機械なので地域の特性をよく知り、過去の事例を知悉した眼力のある方の「脳内HSF」にはとてもかないません。
ただし、どこから手を付けて良いか分からない広大な範囲を「何も考えず」に歩きまわることで線量勾配や地域の特性についてのデーターを一括して得ることが出来るという利点があります。そういう意味でHSFだけで全部完結するわけではなく、データーを検証、利用していただければと思います。

次回は牧の原周辺(草深公園)の測定結果をまとめる予定です。

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