子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSFによる柏市「県立柏の葉公園」の放射線量マップ(3)

3)前回記事の1)、2)に当てはまらないものについてまとめました。(平面的な位置図を再掲します)
kasiwa_AVF_2.jpg

⑨公園センター向かい(西側)植栽
樹木が密生しているので根本は測定できません。高さ約1mで0.24μSv/h
S0060.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー
131242.jpg
この事例だと植栽そのものの線量が高く、除染対象とされなかったのかもしれません。

⑩公園センター付近植栽 5㎝:0.6μSv/h
0064.jpg
同箇所全景
0065.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー  5㎝:0.6μSv/h 50㎝:0.33μSv/h 100cm:0.27μSv/h
140302.jpg
周辺舗装広場からの流入が原因とも考えられますが、上の例を見ると植栽自体の線量もかなり高い様に見えます。

③ジョギング用歩道(トラック)
コミュニティ体育館前広場のジョギング用歩道の路面上は一部0.2μSv/h(50cm)を超えるポイントがあるなど、周囲の草地より2倍~3倍線量が高い事が判ります。(水色の線がトラックの形状を示します)
track.jpg
写真のようにトラックは周囲の草地よりやや高く造成されています。
S021.jpg
路面中央(5cm)では0.3μSv/h近くあり放射性降下物が舗装面に固着していると思われます。
 0054.jpg

4)桜の広場④
スポットではなく(おそらく除染済み)桜の広場の草地の平均的な線量の場所を選んで検出器を直置きし300秒の平均値とスペクトルを採取しました。(検出器とPCは無線でデーターを送受信しています)
0039.jpg
直置きでも線量率は0.067μSv/h程度とはいえCs137、134のピークが明瞭に見て取れます。
kashiwanoha_spectra.jpg
上の例のような平坦な草地では表土の移動は少ないと思いますが、傾斜地、裸地などの周辺では一度除去しても高濃度のスポットが繰り返し生じる可能性があるので、堆積土は植栽に戻さず回収して管理するしかないと思います。

Sonntag-Fujikawa@sonntag_Fさんが同時期に柏の葉公園を測定し結果をツイートしておられますのでご参照ください。



〈関連記事〉
HSFによる柏市「県立柏の葉公園」の放射線量マップ(1)
HSFによる柏市「県立柏の葉公園」の放射線量マップ(2)

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