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HSFによる茨城県南部の放射線量マップ(17) 土浦市霞ヶ浦総合公園

霞ヶ浦総合公園は霞ヶ浦西岸(土浦市)にある総合公園で茨城県内の幼稚園、小学校の遠足などによく利用されているそうです。
HSFによる土浦市霞ヶ浦総合公園(北側)の放射線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
kasumi-2.jpg
HSFによる土浦市霞ヶ浦総合公園(南側)の放射線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
kasumi-1.jpg
測定条件は地表50cm(歩行)、マップには線量率の3秒毎の平均値を表示しています
GoogleEarth表示用マップデーターは以下のリンクから御利用下さい。
2014年05月07日_土浦市霞ヶ浦総合公園.kmz

GoogleEarthを利用できない環境の方はGoogleFusionTables版のマップを拡大して御覧ください。(フレーム下のリンクをクリックすると全画面表示に切り替わります)
HSFによる土浦市霞ヶ浦総合公園の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる土浦市霞ヶ浦総合公園の放射線量マップを見る

また併せて車載走行による周辺路面線量も測定したので以下のリンクからご参照ください。
HSF車載測定マップ(暫定版) 千葉・茨城南部
kasumi-5.jpg

霞ヶ浦総合公園は西側の草地広場、グランド、児童公園、東側の湖畔ゾーン(木道)、南西のプール、体育館等の運動施設に区分できますが、広大で半日程度では全域を調査することは出来ませんでした。
西側草地広場付近
2672.jpg
園内の線量率の平均(50cm)は0.146μSv/h(データー数1425)と土浦市による過去のデーターと比較すると「順当」に低下している事がわかりますが、南東側の湖畔草地でなど0.2μSv/hを連続して超える範囲が確認されたほか、一部雨水によるものと思われる強い濃縮が検出されました。逆に水辺(木道)付近は0.1μSv/h以下と比較的線量が低いのが特徴です。

南東部草地付近
kasumi-3.jpg
上図の0.2μSv/h超えの範囲は平坦な草地で雨水の集まる要素はなく事後的な濃縮の可能性は低い気がします。。
2678.jpg

以下の例は人工物と雨水による濃縮の典型的な例にあたります。
北駐車場→北入口付近の側溝グレーチング上 5cm:0.448μSv/h
2660.jpg
上写真箇所(5cm)でのHSF画面キャプチャー
S20140507_092834.jpg
北入口付近歩道の土溜まり 5cm:0.664μSv/h
2662.jpg
上写真箇所(5cm)でのHSF画面キャプチャー
S20140507_093004.jpg

レストハウス直近駐車場付近
kasumi-4.jpg
同箇所でのHSF画面キャプチャー 5cm:0.628μSv/h
S20140507_111245.jpg
レストハウスから駐車場に向かってゆるやかな斜面になっているため雨水によって流された放射性降下物が路肩の土に捕捉され濃縮したと推定されます。

霞ヶ浦総合公園の線量率の推移については土浦市HPに過去の記録がありますが、残念ながら1ポイントの測定結果のようです。
土浦市HP 主要公園の放射線測定結果
土浦市HP 土浦市空間放射線量率実態調査結果(メッシュ平均)

周辺の線量分布については さんが2013年1月に測定された結果が参考になります。
茨城県つくば市周辺の空間線量(PA-1100 )

kasumi-6.jpg

〈関連記事〉
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