子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

千葉県の放射性廃棄物最終処分場をめぐって

お知らせしたように3月11日のまもる会in千葉の勉強会には「放射性物質から生命を守る市民の会/小櫃川の水を守る会」事務局長の佐々木悠二さんをお迎えしてお話をうかがいました。

「上総掘り」で知られる君津地域の豊かな湧水が80万~100万年前に古東京湾が隆起して透水性のある砂層と非透水性の泥層が相互に重なって出来た世界的にも貴重な自然環境に由来することについて説明を受けました。
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戦後の高度成長期に塩分を含まない枯れた山砂は建築資材として大量に採掘され、採取した跡には工事で掘削した残土、産廃が持ち込まれるようになった、自然を切り売りする持続不可能な産業構造の最終的な姿が原発事故による放射性廃棄物だというのが佐々木さんの考えです。
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現在千葉県内の8000Bq/kgを超える放射性廃棄物は我孫子市終末処理場に一時保管されてますが、敷地は浸水の恐れもあり 広域近隣住民連合会の住民の皆さんの反対運動により搬入がストップしています。
「広域近隣住民連合会」放射能汚染灰持ち込み反対活動のブログ
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県内の最終処分場の選定を巡って環境省+首長会議が開催されていますが、千葉県内にはまとまった国有林が少なく、現千葉県知事が「県有地でも良い」と助け舟?を出すなど候補地については予断を許しません。首長会議では「複数施設分散」という話も出たようですが、佐々木さんの感触では「国はすでに1箇所に絞って候補地を決めているのではないか」という事です。

佐々木さんもお話される「住民連絡会」のお知らせもいただきましたので、是非ご参加下さい。



4.6「千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会」設立総会&記念集会

日時:4月6日(日) 13:30~16:30
会場:千葉県弁護士会館3階 講堂 千葉市中央区中央4丁目13−9

○県外からの状況報告 
「放射性廃棄物の処理及び最終処分場の状況」 
  残土・産廃問題ネットワーク・ちば代表 藤原 寿和

「福島県鮫川村の仮設焼却炉問題」  
  放射能ゴミ焼却を考えるふくしま連絡会 和田 央子

「宮城県下の指定廃棄物最終処分場問題」 
放射能から子どもたちを守る栗原ネットワーク 佐藤 茂雄

○県内の状況報告 
「子どもの健康被害への取組」
  放射能から子どもを守ろう関東ネット 未定

「千葉県指定廃棄物一時保管施設をめぐる状況」
   広域近隣住民連合会事務局長 小林 博三津

「8000ベクレル/kg以下放射性廃棄物埋め立て問題」
   放射性物質から生命を守る市民の会/小櫃川の水を守る会事務局長 佐々木 悠二

主催・千葉県放射性廃棄物を考える住民連絡会準備会
<連絡先>〒272-0821千葉県市川市下貝塚2-19-2 藤原寿和
 TEL:080-4868-7388 FAX:047-373-4006 E-mail:QZG07170@nifty.com
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