子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

HSFで印西市長門川公園周辺の放射線量を調査しました

測定場所、測定条件などについては前日の記事を参照願います。

2)印西市長門川公園
HSFによる印西市長門川公園の放射線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
長門川公園

HSFによる印西市長門川公園周辺の放射線量マップ

大きい地図でHSFによる印西市長門川公園周辺の放射線量マップを見る

長門川公園は前回の木下万葉公園から利根川に沿って約10km東進した長門川河口の中洲にありますが、公園といっても施設らしきものは何もなく同じ敷地にある「印旛機場」(揚水施設)に隣接した、ただの空き地のようなものです。利根川の土手をはさんだ北側には野球グランドが設置されています。(下写真)
1788.jpg
 下写真は長門川公園南端から見た栄町方面
1782.jpg
線量は木下万葉公園に較べ平均的して0.02~0.03μSv/h程度低めですがR356方面からの入口の坂下で0.2μSv/h(50cmを超えるポイントが点在しています。
nagatogawa_ent.jpg

下写真の赤丸の位置で土手上の道路からの雨水の流入による濃縮と思われます。(右手の建物が印旛機場)
s1786.jpg

 公園内の草地に検出器を置き5分間(300秒)平均値とスペクトルを測定しました。
S20140126_120041.jpg
遮蔽無しでもCs137,134のピークが明瞭に確認されました。(黒線は10cm移動平均)
nagatogawa.jpg

公園に隣接する河川敷で斜面から離れた平坦な場所で土壌を採取しEMF211γ線スペクトロメーターで放射能濃度を測定しました。(地表線量は0.14μSv/h程度、採取深さは5cm)
nagatogawa_soil.jpg
Cs137:560 Cs134:231 Cs合計:791Bq/kg
という結果で周辺の土壌放射能濃度は約800Bq/kgで、事故直後は1000Bq/kg以上の濃度だったと推定されます。(放射性カリウムの数値がやや高いのはCs134のマイナーピークやサム・ピークの影響ではないかと思います)

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