子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

HSFによる成田-銚子間4公園と車載測定による放射線量マップ(その2)

測定条件や富里中央公園と匝瑳市飯塚沼農村公園の結果については前日の記事をご参照下さい。

3)旭市万才自然公園
HSFによる富里中央公園の放射線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
万才公園

HSFによる旭市万才自然公園の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる旭市万才自然公園の放射線量マップを見る

万才自然公園は丘陵の地形をそのまま利用した自然公園で尾根筋には四阿、展望台、遊具などが設置されています。全域が0.1μSv/h以下ですが西斜面下の草地広場の外周の一部で線量が上昇しています。(下写真は展望台付近からの西側眺望)
1728.jpg

入口付近の草地広場地上5cmで300秒間の平均値とスペクトルを記録しました。
S20140119_133119.jpg

飯塚沼農村公園と同様600~800keV付近にCs137、134のピークが明瞭に確認されました。(下図黒線は10ch移動平均値)
manzai.jpg 

4)銚子市君ヶ浜しおさい公園

HSFによる銚子市君ヶ浜しおさい公園の放射線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
君ヶ浜

HSFによる銚子市君ヶ浜しおさい公園の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる銚子市君ヶ浜しおさい公園の放射線量マップを見る

砂浜は0.03Sv/h程度ですが草地広場に移動すると線量が上昇し、レストハウス付近ではそれなりの濃縮が生じているように見えます。(下写真は砂浜での測定状況)
1734.jpg

同様に草地広場の地上5cmで300秒間の平均値とスペクトルを記録しました。
S20140119_151738.jpg

同じくCs137,134のピークが確認され、放射性降下物によるそれなりの汚染があるようです。
kimigqhama.jpg

5)車載走行測定
下図は歩行測定、車載走行測定データーからGoogleFusionTablesのフィルター機能を使用して0.1μSv/h以上のポイントを抽出してHeatMap形式で表示したものです。(今回測定範囲では0.13μSv/hを超えるポイントはありませんでした)
銚子市及びその北西部(利根川沿い)でやや密度が高い様に見えますが、明確な傾向があるとは言えない結果です。
銚子HMP

なお、車載測定は同一機種で短時間に広域の線量分布のマクロ的な傾向を把握するのに適していますが、静止測定と比較して誤差が大きいので、この結果をもってその地域の公衆被曝量を推定するような使い方はできない点はご理解下さい。

〈関連記事〉
HSFで香取市周辺の放射線量を測定しました
HSFによる鉾田市周辺の放射線量調査(1) 杉林のホットスポット
HSFによる鉾田市周辺の放射線量調査(2) 旧大洋村周辺

関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://protectchildren311.blog.fc2.com/tb.php/646-2063e4a4
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。