子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

3月15日になにが起きたのか(WSPEEDI)

読売 放射性物質、ジェット気流で欧州へ…研究チーム
という記事をご覧になった方も多いと思います。この記事にある発表内容は
「福島第1原子力発電所から出された物質のグローバルな輸送をもたらした低気圧とジェット気流」
というpdfファイルで公開されています。この文書の最後には添付資料へのリンクがありシミュレーション映像(mov形式)もダウンロードして見る事が出来ます。

ところで文科省が東電福島第一原発事故に関連して公開しているSPEEDIのデーター は静止画像を貼り付けただけのpdfです。
下のアニメは中鬼さんのブログからいただいてきたものですが文科省のpdfから3月15日~16日のデーターから画像を切り抜いてgifアニメにしたものだと思います。なんでこんな面倒な事を一般市民がしなくていはいけないのでしょうか。

Wspeediアニメ

20億円以上もかけてこの程度か、と納税者としては情けなくなるのですが、実はSPEEDIの実力はこの程度のものではなかったのです。
以下の映像は2000年三宅島噴火の際の火山性ガスの予測に用いられたものです。このブログで何度も紹介している群馬大学の早川先生は火山性ガスの危険性を指摘して計測体制の整備や島民の避難のために尽力されています。


SPEEDIは火山ガスの予測は出来るが放射性物質は無理なんでしょうか。それとも文科省は公表するとなにかまずい事でもあるのでしょうか?
関連情報:
福島第一からの放射性物質は約2週間で北半球全域を覆った The radioactivity from Fukushima travelled around the Northern Hemisphere within two weeks


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