子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSF(ホットスポットファインダー)による成田市2公園の放射線量測定結果(2)

昨日の赤坂地区公園につづき、HSFによる坂田ケ池総合公園の測定結果のまとめです。坂田ケ池総合公園は昨日の赤坂地区公園から4kmほど北上した栄町との境界にあります。(位置関係については HSF測定箇所と測定予定箇所 マップで確認願います)

2)坂田ケ池総合公園

HSFによる成田市赤坂公園の放射線マップ(画像をクリックすると拡大します)
坂田ケ池総合公園

HSFによる成田市坂田ケ池総合公園の放射線量マップ(GFT)版

大きい地図でHSFによる坂田ケ池総合公園の放射線量マップを見る

坂田ケ池総合公園は基本、農業灌漑用の溜池を利用した自然公園ですが、北側の池周辺の回廊(遊歩道)、湿生植物園と南側高台の多目的広場、キャンプ場、アスレチックも備えた総合公園です。
坂田ケ池南岸では50cmで0.15μSv/h程度に上昇するポイントが連続していますが、山林(樹木、林床)が放射源ではないかと思います。
南側高台の円形回廊で0.1μSv/h超えが連続していますが、こちらは人工物による濃縮と敷石からの自然放射能によるかさ上げによるものと思われます。
1396.jpg

ちょうど、水質改善の為の「池干し」の最中で池の水が抜かれていましたが、千葉市の調整池(冬場の降水量の少ない時期に泥土が露出して線量が上昇)の様な傾向は見られませんでした。
元々雨水を直接蓄える溜池なので山林からの放射性降下物の流入は緩慢で都市部の様な短期間での強い濃縮は生じていないように見えます。
1400.jpg

北岸、南岸を結ぶ通路(人工島)で池中央の泥土に検出器を近づけて見ました。
1404.jpg

泥土上20cmで0.067μSv/hと岸辺より低い値です。
1403.jpg

芝生広場をまたぐ吊り橋があったので空中での線量を測定してみました。
1398.jpg

陸上で高さが10メートル程度なので周辺とそれほど線量は変わりません。
吊り橋


3)房総風土記の丘
坂田ケ池総合公園と隣接して「房総風土記の丘」(栄町)があり公園内からの歩道も通じています。ただし、「房総のむら」は県立博物館(有料施設)なので、パブリックな風土記の丘の道路を通り抜けて車載測定だけ行いました。(高さ100cm)
個人的な趣味で商家や武家屋敷を見学しましたが、「周辺より線量は低い」ことでご理解願います。(コスプレのお姉さん達が沢山いて異次元世界)
坂田ケ池総合公園と同様切り開かれた見通しのよい広場では線量が比較的低く、山林に接近するという傾向ですが周囲と比較するとより明確です。
風土記の丘

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