子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSFによる千葉ニュータウン小倉台周辺(印西市)の放射線量マップ(1)

11月9日に千葉ニュータウン中央駅北側の小倉台周辺(印西市)の6公園と市街地歩道を徒歩でHSF(ホットスポットファインダー)で測定しました。

HSFによる千葉ニュータウン小倉台(印西市)周辺の放射線マップ(画像をクリックすると拡大します)
chibaNT.jpg

今回の調査は@sonntag_Fさん との千葉市美浜区打瀬第二公園をめぐるやりとりから、千葉ニュータウンの話になったのがきっかけです。

HSF(ホットスポットファインダー)による打瀬第二公園(千葉市美浜区)の測定結果
@sonntag_Fさんは千葉県内を中心に測定して結果を「測ってガイガー」サイトにUPされている個人サーベイヤーですが、みなさんにHSFの測定結果を検証していただいたり、何かの参考にして頂ければ大変ありがたく思います。

前説が長くなりましたが、歩道、公園内の歩行測定の測定高さは全て地表50㎝、車載測定は100㎝で、それぞれ時定数1秒→5秒間の移動平均に車載測定のみ遮蔽補正の1.3を掛けた数値を測定値として表示しています。
千葉ニュータウン内の歩行測定結果と、千葉北インター→千葉NT→印旛→勝田台の車載測定結果をそれぞれGoogleEarth用のkmzファイルにまとめました。

2013年11月09日_千葉ニュータウン(小倉台)線量マップ.kmz

2013年11月09日HSF車載_千葉-印西.kmz

いつもの様に非GoogleEarthユーザーの方のために、GoogleFusionTables版も作成しました。(フレームの下にあるリンクをクリックすると全画面のマップが表示されます)

HSFによる千葉ニュータウン小倉台(印西市)周辺の放射線量マップ

大きな地図でHSFによる千葉ニュータウン小倉台(印西市)周辺の放射線量マップを見る

1)市街地歩道

千葉NT自体の平均的な線量は千葉市と比較するとかなり高めですが、2車線道路の歩道植栽付近で線量が上昇するという明瞭な傾向が確認されました。

50cmでは0.2~0.26、地表5cmでは0.3~0.4μSv/hのいわゆる「マイクロスポット」で、歩道の中央、住宅側に寄れば線量は下がりますが、、線的に連続しているので多少なりとも周辺線量を押し上げているかもしれません。
下写真は小倉台木刈中学校付近の拡大図
oguradai.png

下図は上記箇所でのHSFの画面キャプチャー画像(50cm)
S20131109_113543.jpg

植栽-車道-住宅の位置関係
1334.jpg

同様の箇所で最も線量が高かったのはイオンモール東側歩道で地表50cmで0.3μSv/hを超えています。
daie.png

イオンモール北側歩道植栽 5cm 0.413μSv/h
1344.jpg

歩道植栽での濃縮については以前、千葉市稲毛区の例がありましたが、リンクの記事にあるように車道-歩道の段差のない「バリアフリー」タイプの歩道で車道からの雨水の流れ込みが原因ではないかと推定しました。

 HSFによる千葉市稲毛区柏台付近の放射線量測定(1)

千葉ニュータウンは段差付きの通常?タイプのため、もともと歩道と建物に付着した放射性降下物の絶対量が多い事が主な原因ではないかと考えられます。(上のイオンモールの例だと歩道の幅自体が広い)
ただし部位的な偏りが大きいのは別の変動要因があるかもしれません。

公園、車載測定の結果は別にまとめます。

〈関連記事〉
HSF(ホットスポットファインダー)測定結果まとめページ
HSFによる千葉市稲毛区柏台付近の放射線量測定(1)
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