子どもを放射能からまもる会in千葉
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山の放射線をはかる 群馬県赤城大沼のホットスポット

8月に行った、群馬県みなかみ町(高原千葉村)、榛名山、谷川岳に引き続き、10月20,21日の2日間HSF(ホットスポットファインダー)で群馬県内の調査を行いました。
前回と同様、歩行、車載測定とも測定高さは地表100cm(5秒間の移動平均)です。

1)赤城大沼
HSFによる白里海岸付近の放射線マップ(画像をクリックすると拡大します)

赤城山大沼

車載、歩行データーを1つにまとめたGoogleEarth用のkmzファイルは以下のリンクから参照できます。

2013年10月20日_赤城大沼.kmz

GoogleEarthで閲覧出来ない方はGoogleFusionTables版を拡大して御覧下さい。

HSFによる赤城大沼周辺の放射線量マップ(GFT版)

大きい地図でHSFによる赤城大沼周辺の放射線量マップを見る

当日の大沼周辺は横なぐりの雨で、歩行で測定できたのは赤城神社周辺の一部だけで予定していた大沼湖畔、小沼周辺の調査も断念しました。
車載測定は静止、歩行に比べると精度は劣るので数値は参考程度ですが、広域エリアの線量分布(相対強度)を手早く確認するには有効です。こうした野外測定が手も足も出ない悪天候でも測定自体は可能です。
1149.jpg

山麓は0.06~0.07μSv/h程度で千葉市内と大差ありませんが高度を稼ぐに従って1000m付近から除々に上昇し、つづら折りの道路周辺や山林中では放射性降下物が滞留しているためか顕著にその傾向が見えます。
また、赤城神社付近も湖畔は0.04ですが建物周辺では1mで0.23μSv/hを超えるスポットが点在し、全体に汚染はまだらで非常にむらがあるように見えます。
特に大沼北側は1mで0.3μSv/hを超えるスポットの存在が確認できましたが歩行、静止状態で詳細なデーターを取れなかったのが非常に残念です。

以前の記事でも紹介した「群馬県放射線量実測マップ」の管理人さんが昨年大沼周辺を測定されているので是非ご参照下さい。(今回の調査にあたって管理人さんからメールで多くのアドバイスをいただきました、この場を借りてお礼いたします。)


群馬県放射線量実測マップ

より大きな地図で 群馬県放射線量実測マップ を表示

〈関連記事〉
「しらベル」によるみなかみ町高原千葉村調査結果について
山の放射線をはかる 榛名山周辺(1) オンマ谷のホットスポット
山の放射線をはかる 榛名山周辺(2) ゆうすげの道、ビジターセンター
山の放射線をはかる 番外編 みなかみ町周辺と全車載データー
HSF(ホットスポットファインダー)測定結果まとめページ

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