子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSFによる犢橋公園(千葉市)、上座総合公園(佐倉市)の放射線量測定(2)

昨日の記事のつづきです。

2)上座総合公園(佐倉市)

HSFによる上座運動公園の放射線マップ(画像をクリックすると拡大します)
kamiza-park2.png

表示されているポイントの数値は測定高さ50㎝で公園内を連続歩行したデーター(5秒間の移動平均)です。
GoogleEarth用のkmzファイルは以下のリンクからお願いします。

2013年10月07日_千葉-佐倉(ユーカリが丘).kmz

ウエブブラウザから閲覧する場合は以下のマップを拡大してご覧ください。

HSFによる佐倉市上座総合公園の放射線量マップ(GFT版)

大きい地図でHSFによる上座総合公園の放射線量マップを見る

上座総合公園は昨日の犢橋公園から直線距離で約7km北上した、佐倉市の多目的広場(野球、サッカー)、交通公園、児童公園、プールなどを含む総合公園です。
CIMG1085.jpg

連続歩行測定以外にも下図の5ポイントについてそれぞれ測定高さ5,50,100cmの15秒間の平均値を測定しました。
kamizapoint.png  

単位(μSv/h)
  場所 100cm 50cm 5cm
駐車場入口脇草地 0.220 0.271 0.360
多目的広場北東角 0.270 0.330 0.395
北側植栽 0.163 0.188 0.224
児童公園中央 0.053 0.058 0.068
交通公園入口脇草地 0.168 0.248 0.460

以下に各ポイント毎の詳細をしめします。

①駐車場入口脇 草地 50cm 0.271μSv/h
1091.jpg
これ以外の公園脇歩道も0.1~0.15μSv/h(50cm)の線量です。

②多目的広場北東角 100cm 0.270μSv/h
S20131007_155318.jpg

②上図多目的広場北東角の地表5cm 0.395μSv/h
1090.jpg

②上写真測定部の全景 周辺と土の性状が異なります。
CIMG1089.jpg

多目的広場の中心部は0.1μSv/h以下と昨日の犢橋公園と同様、Cs134の半減期に伴い線量は低下していますが、舗装歩道に沿って②と同等な部位が幅1~2mの範囲で存在しています。この部位だけ特異に線量が高いのは
・駐車場やシンボル園から雨水とともに放射性降下物が流入、濃縮
・清掃(堆積物の掃き寄せ)等による人為的な濃縮
のいずれか(または両方)の原因がが考えられます。
kamiza-park3.png
右上の赤丸は駐車場入口脇の草地

③北側植栽脇 50cm 0.188μSv/h
S20131007_151453.jpg

④児童公園広場中心 100cm 0.053μSv/h
S20131007_154009.jpg

④児童公園広場中心 5cm 0.069μSv/h
CIMG1084.jpg
児童公園は周辺部を除きおおむね0.1μSv/h以下(50cm)です。


⑤交通公園入口付近の草地 5㎝ 0.460μSv/h
 S20131007_153046.jpg

⑤上図測定位置の全景
  1083.jpg

広大な公園なのでとても全部はチェック出来ませんでしたが、この他にも駐車場の土溜まりなど0.3μSV/h(5cm)以上の箇所は確認しました。
1080.jpg
犢橋公園と同じく順当に低下している箇所と下げ止まり、あるいは上昇している箇所が混在していると考えて良いようです。

佐倉市HP 空間放射線量率の測定について(第48‐2報 平成25年4月30日実施分まで)公園(志津・千代田地区)

上記リンクのページで上座総合公園を今年の4月に佐倉市が測定したデーターがありましたので、その部分だけ引用します。
佐倉市の測定では0.1μSv/hを超える箇所は無い様で奇異に感じられますが、多目的広場や児童公園の中心部の結果だけ比較すると大きな違いはありません。結果が食い違う部位については測定器の相違と言った高尚な話ではなく単に「測っている場所」が違うという事だと思います。

kamiza2.jpg

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