子どもを放射能からまもる会in千葉
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HSF(ホットスポットファインダー)による八千代市飯綱公園、桑納川公園の放射線量測定結果(2)

昨日のつづきです。
2)桑納川(かんのうがわ)公園

HSFによる桑納川公園の放射線量マップ 画像をクリックすると拡大します。
桑納公園

GoogleEarth様kmzファイルは以下のリンクからダウンロード出来ます。
2013年09月14日八千代市飯綱公園・桑納川公園.kmz

八千代市、印旛沼(佐倉、印西の一部)のこれまでの測定結果をkmzファイルにまとめました。
2013年09月14日_八千代市及び県北部.kmz (KMZファイル131KB)

HSFによる桑納川公園周辺の放射線量マップ(GFT版)

大きな地図でHSFによる桑納川公園周辺の放射線量マップを見る

下写真の手前が浄水場の施設?で奥が桑納川公園(野球場グランド)
0985.jpg
桑納川公園は飯綱近隣公園から約2km北上した桑納川が新川と合流する河口にある運動公園(野球場)で当日も少年野球チームが練習を行っていました。そうした事情でグランド内の調査はあきらめ外周道路と新川沿いの土手道を歩いて測定を行いました。
土手は4月に調査した「道の駅やちよ」周辺の河川敷の対岸にあたりますが、数値はやや高めです。ただし下写真の様に土手の草が刈り取られた直後で多少影響があるかもしれません。
0983.jpg

歩行測定以外に下図の3ポイントについて静止状態で高さ5,50,100cmでの15秒間の平均値も測定しました。
kuwano.jpg
単位(μSv/h)
  場所 100cm 50cm 5cm
桑納川公園グランド草地 0.117 0.137 0.143
桑納川公園外周道路 0.114 0.145 0.315
新川河川敷 0.086 0.093 0.102
以下HSFのSnapShotによる線量測定記録です。

①桑納川公園グランド草地 50cm 0.137μSv/h
 Ss_20130914_124323.jpg

②桑納川公園外周道路(側溝脇)5cm 0.315μSv/h
Ss_20130914_124622.jpg

③新川河川敷 100cm 0.093μSv/h
Ss_20130914_123802.jpg  
今回は桑納川と新川の河川敷に下りて線量を確認することが出来ました。印旛沼調査の記事で触れましたが桑納川は環境省によるモニタリング調査(今回の調査地点より上流の桑納橋付近)が実施され底質(川底の泥)から最大5000Bq/kgのセシウムが検出されています。
kannou.png
(千葉県HP 県1回目調査・環境省調査との比較より引用)
ただし上表を見ても底質のデーターはばらつきが大きくサンプリングの問題なのか時系列的な変化なのか判然としません。(底質の採取時に環境を撹拌するので再現性に難があるようです)
ただし底質の放射能濃度が高くても増水時に舞い上がらない限り、γ線は水で遮蔽されているので周辺の線量は有意に上がらないようです。今回の測定結果に限って言えば河口付近の河川敷の線量は周辺と同等以下で汚染度はそれほど高くないように見えます。

千葉県HP 手賀沼・印旛沼流域における水質・底質の放射性物質モニタリング調査結果(2回目)
第1回目調査結果(平成24年5月~7月)の考察(PDF:880KB)
印旛沼流域結果詳細(PDF:175KB)

〈関連記事〉
HSF(ホットスポットファインダー)測定結果まとめページ
印旛沼周辺の放射線量をHSF(ホットスポットファインダー)で調査しました(2)

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