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山の放射線をはかる 榛名山周辺(1) オンマ谷のホットスポット

前回の谷川岳(天神平)と日時が前後しますが8月15日にHSF(ホットスポットファインダー)による榛名山周辺の調査を行いました。

1)榛名山-伊香保森林公園オンマ谷

ルートと測定方法は関越渋川伊香保インターから伊香保温泉経由で榛名湖まで車載測定と徒歩測定を組み合わせて行っています。車載測定は車内線量×1.3(実測値)に補正した値を測定値、徒歩の場合は補正なしでそのまま表示しています。
測定高さはいずれも地上1mです。

伊香保森林公園(オンマ谷)付近のHSFによる放射線マップ(画像をクリックすると拡大します)
キャプチャ
上図はHSFによる測定データーと「文科省第5次航空モニタリング」によるCs沈着量(Bq/m2)をGoogleEarthにマッピングしたレイヤー(@tkimura6502さん作成)を重ねあわせて表示しています。上図のウグイス色の範囲はセシウム134,137合計の沈着量が3万~6万Bq/m2の範囲です。

文部科学省及び群馬県による航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月27日) (PDF:1500KB)

GoogleEarthでデーターを参照、または重ね併せてご覧になる場合は以下からkmzファイルをダウンロード願います。

http://www1208ub.sakura.ne.jp/~tkimura6502/images/test3.kmz レイヤーデーター
 2013年8月15日伊香保森林公園オンマ谷周辺.kmz

GoogleEarthが利用できない場合はGFT版を拡大してください。(GoogleMapでは一度に200ポイント以上のマーカーを表示できません)

2013年8月15日伊香保森林公園オンマ谷放射線マップ(GFT版)

大きい地図でHSFによる伊香保森林公園オンマ谷周辺放射線量マップを見る

今回調査したオンマ谷は伊香保森林公園内の33号線から車1台ようやく通行できる林道を下ったどん詰まりにある駐車場から徒歩で二ツ岳直下を巻くようなルートと沢筋を下り迂回するルートの一部(入口)です。

オンマ谷風穴の案内看板 風穴は冷気が吹き出す「天然のクーラー」でついつい長居したくなるほど快適ですが、その前で測定した結果は非常に残念なものでした。
CIMG0749.jpg  

風穴前 HSFの画面ダンプ 1m線量 0.351μSv/h
S20130815_113144.jpg

同じく風穴前 地上5cm 0.47μSv/h
CIMG0755.jpg

そのまま沢筋を下った地点 HSFの画面ダンプ 1m線量 0.148μSv/h
 S20130815_112022.jpg

上記地点より進んだ地点 1m線量 0.137μSv/h
CIMG0751.jpg

今回の調査範囲では沢筋を下るほど線量が低下するのがわかりました。林道周辺の線量も本線の倍近い値ですが、前述のように下り勾配の林道の行き止まりに駐車場があるロケーションであることから雨水によるセシウムの濃縮も考えられます。

2)群馬の放射線測定
群馬県内の放射線量を測定されている方がオンマ谷付近の放射線量を測定しyoutubeに映像をUPされています。周辺の状況が良く判ります。
群馬の放射線測定・榛名山二ツ岳オンマ谷駐車場付近・Radiation of Gunma


群馬県内の実測マップも公開されています。

より大きな地図で 群馬県放射線量実測マップ を表示

やはり人工物(アスファルト道路)が関与した濃縮の可能性が高そうです。

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