子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

千葉市中央区(しらベル周辺)の苔を集めて測定しました。

千葉市中央区(しらベル周辺)の歩道の苔を採取して放射能濃度を測定しました。

採取した場所は幹線道路に面した比較的幅の広いフラットな歩道で特に雨水が集まる所ではありませんし、(お断りしておきますが)特に「濃そう」なところを意識して採取したわけではありません。(採取場所の1m空間放射線量は0.05~0.06μSv/h程度)

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写真の様に点字ブロックのすきま、縁石など段差のある部分(人や自転車に踏まれにくい?)に苔が生育しやすいようです。
苔はスコップで削りとり測定にあたって水洗、乾燥などは行なっていません。

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日立アロカTGS-142B(端窓型GM管) 140~160cpm (ビニール袋)

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Jupiter-SIM-05 (GM管 β遮蔽) 0.15μSv/h程度 (ポリ容器)

β、γ線のいずれも概ねバックグランドの3倍程度の計数率でした。

スペクトルを見るとカリウム、セシウムとその後方散乱ピーク以外Be7など自然核種の影も形もありません。
4600.jpg

結果(放射能濃度)は5,500Bq/kgで試料に含まれる放射能量は5500×0.286≒1570Bqになりました。

ちなみに比重が0.87(268g/330ml)と大きいのは土壌(比重の大きい砂質)が付着しているためです。
問題は 苔がセシウムを濃縮するのか、苔が土壌を補足し、その土壌がセシウムを濃縮するのかですが、(時間はかかりますが)苔と土壌を分離して測定すれば、それなりの結論は得られると思います。

京都市伏見区で採取された苔が38Bq/kg(23.8+14.2)で福一由来のCs134が検出されたのには驚きましたが、 千葉市の苔は現時点で約145倍、福島市で発見された1,700,000Bq/kgの苔の1/300ということになります。

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