子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

印旛沼周辺の放射線量をHSF(ホットスポットファインダー)で調査しました(1)

HSF(ホットスポット・ファインダー)の使用により高速に広範囲の測定が可能になったことにより、千葉市ローカル(といっても面積が広くとても全域をカバー出来ていませんが)から少し離れて八千代市の調査に引き続き新川(八千代市)花見川(千葉市)の上流域である印旛沼周辺の放射線量を調査しました。

調査箇所は以下の地図のフラグ(マーカー)の立った県立印旛手賀公園、双子公園、印旛沼公園の3箇所です。

より大きな地図で 土壌採取箇所など2012年3月以降の空間線量 を表示

土地勘がないので道を間違えたり駐車場を探して右往左往で今回の調査だけでは何かを言えるレベルではありませんが、次回以降調査箇所を選定するにあったって多くの情報を得ることが出来ました。

(1)県立印旛手賀自然公園(佐倉市飯野町
印旛手賀公園は千葉県が4月に実施した県立公園に含まれていませんが、過去の線量は不明ですがほぼ自然林の状態で除染等は行われていないと思われます。

県が測定した県立都市公園の空間放射線量について(平成25年4月8日~23日)


04489.jpg04493.jpg
展望台から見る印旛沼(左)と公園内歩道(右)

ホットスポットファインダーによる線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
6008a.jpg
適切な表現ではありませんが「想像していたよりは線量は低い」という印象でほとんどのポイントが0.1μSv/h前後です。(測定高さはすべて50cm)

GoogleEarth用のKMZファイルは以下のリンク(URL)からダウンロードできます。
2013年06月08日_県立印旛手賀公園.kmz

道路で線量が上昇している部分は舗装上の堆積物の影響ですが、それ以外の場所ではアスファルト上と裸地草地で線量がそれほど変化しません。(パンケーキGM管を直置きするとそれなりのカウント数になる?かもしれません)

(2)双子公園印西市山田干拓一区)
印西市はGoogleMapを利用した「放射線量MAP(公園)」を公開しており、双子公園は本年1月31日に測定し中心部?0.12μSv/h程度だったようですが、それよりさらに減じています。

放射線量MAP(公園) 印西市HP

ホットスポットファインダーによる線量マップ(画像をクリックすると拡大します)
6008b.jpg

GoogleEarth用のKMZファイルは以下のリンク(URL)からダウンロードできます。
2013年06月08日_双子公園.kmz

双子公園右下の一画ですが駐車場が整備されているお陰で周辺も合わせて調査することが出来ました。
印旛手賀公園と同様におおむね0.1μlSv/h(50cm)前後ですが、道路、駐車場の堆積物による線量の上昇が確認されています。(逆に水辺よりの枯草の上でも線量は殆ど変わりません)

04498.jpg 04499.jpg
駐車場入口付近の堆積物-プローブ直置きで0.68μSv/h

測定後データーをマップ化し、線量が比較的高い駐車場入口付近を細かくスキャンしたところ直置き0.6μSv/h超の堆積物(マイクロスポット)を発見しました。

(続く)
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