子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

松葉(枯葉)の放射能濃度を測定しました(千葉市美浜区)

試料である松葉(枯葉)は千葉市美浜区で採取したもので環境調査としては生葉を測定したいのですが公有地とはいえ勝手に剪定するわけにも行かず「無主物」である枯葉にとどめました。

地表に落ちてそれなりの時間が経過しているものだと思いますが、水洗いせずそのまま植木バサミで細断してマリネリ容器に充填、測定しています。
CIMG4464.jpg

枯葉は比重が小さく下限値を下げるために測定時間は3600秒としましたが数分でセシウムのピークが現れました。
結果は以下の通りです。
Cs134 :69 Cs37:129 Cs合計198Bq/kg(±4.3) 
4471.jpg

セシウムは後から付着した土壌由来のものも含まれるので測定値は参考ですが、松ヤニ(樹脂)が大気中の浮遊物をよく捕捉することからに他の樹木より高めの数値が出る例が多いようです。
千葉市公園管理課が2011年に美浜区の公園の剪定枝を測定した結果については以前の記事でまとめましたのでご参照ください。

千葉市の剪定枝、刈草等(植物性ゴミ)の放射能濃度について

採取場所の放射線量は50cm:0.05 5cm:0.06(uSv/h)程度ですが、よく「γ線だけでは判らない」というご意見も聞きますので、参考にアロカのGM管(β線)サーベイメーターで測定しました。
441.jpg
松葉(枯葉)の測定値 50cpm(時定数10秒)

440.jpg
バックグラウンド 50cpm(時定数10秒)

計数率はともに50cpm程度で有意差はありませんでした。このくらいの放射能濃度だと電気炉で灰化しないとGM管でも汚染の有無を判別するのは難しい?のかもしれません。

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