子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

自宅の桑の葉と実の放射能濃度を測定しました(千葉市花見川区)

自宅庭(千葉市花見川区)に自生している桑の葉と実のしらベルのEMF211で放射能濃度を測定しました。(残念ながら昨年は測定していないので比較ができません)

A4460.jpg
採取した桑の葉と実。落葉広葉樹でかつて養蚕で重用されたのは周知のとおりです。

A4463.jpg
桑の葉は流水で洗った後乾燥させてマリネリ容器に充填します。(測定中の浮き上がりを防ぐためアクリルの中ぶたで押さえています)

桑の葉

密度が低いので1.5リットル3600秒測定ではそれほど下限値が下がりません(セシウム合計9.2Bq/kg)
Cs合計値は11.7となっていますがCs134は下限値(4.9)以下の3.5で定量できていません。(実際にピークも判然としていません)2,3時間計測すれば定量できるかもしれませんが、食べるわけではないのでザックリ10Bq/kg前後と考えることにします。

上図の緑矢印ですがカリウムが多く含まれているのが目立ちます。(300Bq/kg超) EMF211ではバックグラウンドを減算した後のスペクトルを表示しているので直感的にわかりにくいのですが、カリウムの散乱線によってセシウムの領域(600~800keV)まで「浮き上がって」います。
あと、前回のレモンバームの時より小さくなっていますが赤矢印の位置(480keV前後)にピークが見えます。


A4459.jpg
桑の実はぎりぎり1リットルでしたが葉より密度が高いので同じ3600秒の測定時間でも測定下限値は若干下がっています。(セシウム合計6.1) 同じくザルに取って流水で洗ってから乾燥させます。

桑の実S

結果ですがCs134<3.3 Cs137<3.0 でいわゆる「不検出」になりました。ベースラインの引き方如何で若干アヤしい気もしますが、学術研究が目的ならゲルマで測定しないと白黒がつかないレベルです。ただしNaIシンチレーターでは何十時間測定しても定量は無理だと思います。
(長時間測定ですが、放射性物質の壊変は確率的な稀現象(ポアソン過程)ですがそれを「写しとる」測定系には非ポアソン的なゆらぎがあるのでは?と考えています、もちろん考えているだけですが)

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