子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

校庭、園庭の除染(柏市の動きなど)

「柏ママの放射線だより」に新着情報がありました。柏市内の小学校、幼稚園の対応がきれいにまとめられています。
読売 自己防衛…放射線量、独自計測広がる首都圏
でも園庭の除染を自力で行った柏市の私立幼稚園の園長さんが実名で登場しています。こうした積極的な対応もある反面、残念ながら問題意識が低いと思わざるをえない幼稚園もあるようです。

千葉市の場合はもっと状況がきびしく、子どもを心配したママさんが「クレーマー」扱いされてへこんでしまったという話も多く寄せられています。
これまで寄せられたメールや「ママの集い」の話し合いなどから、千葉市の幼稚園や小学校では「父兄が放射線測定をするのは認めるが、外部はもちろん他の父兄に知らせることもダメ」という対応のようです。(これも校長(園長)の裁量次第)

これを逆手に取ってデーターを公開しない代わりに子ども達に日常活動の注意点(近づいてはいけない所など)をきちんと説明することを約束させた例も教えてもらいました。いろいろなやり方があると思います。
また、市立の保育園で園長さんの判断で除染(土の入れ替え)を行い、予算を市に要望するという事例もあるようです。

現状では「言葉だけでは行政は動かない、特に千葉市は動きにくい」、小さくても行動を積み重ねていくしかない、と思います。

校庭の除染問題について
日本原子力開発機構(同じような名前の組織がたくさんあって覚えられません)が「学校等の校庭・園庭の空間線量低減のための当面の対策に関する検討について」というレポートを5月8日付けで文科省に提出しています。(土壌の線量が低下しても空間線量は即下がらない、など参考になるところもあります。実験の様子はテレビでも放送されました)

結構大掛かりな実験でレポートも非常に長いのですが、お役所の文章を読むコツの様なものがあります。それは「何が書いてあるかではなく、何が書いていないか」をイジワルく見つける事です。
この場合だと「土壌の「校外への搬出」「最終処分」がキーワードで、なぜ文科省が「天地返し」にこだわるのかが良くわかります。これまで生井先生や木村真三さんの発言を紹介してきましたが、「かき混ぜると目先の線量は下がるが、影響を長期化させ取り返しがつかなくなる」という事だけ書いておきます。
(by otto)
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