子どもを放射能からまもる会in千葉
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千葉市中央区本町公園のマイクロスポットの土壌放射能濃度

4月11日の記事で千葉市中央区本町公園脇歩道のマイクロスポットについて触れましたが、土壌を採取して放射能濃度を測定しました。
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地表5cmでの放射線量(γ線)は0.3~0.32μSv/hで土壌放射能濃度は5000Bq/kg程度と予想しましたが、実際は半分程度の2700Bq/kgでした。濃度はそれほどでなくても「厚みと広がり」があるため放射線量への寄与度は大きくなるようで、線量だけから予想するのは適切でなかったと思います。

本町公園
比重は1.2程度でやや砂質が勝っていますがスペクトルを見るとウラン、トリウム系列の自然核種の少ない関東地方の典型的な堆積土のように見えます。放射性カリウム(K40)は約1000Bq/kgで周囲の土壌と比較すると濃縮度は7~10倍程度ではないか思います。


今回は日立アロカのGM管サーベイメーター TGS146Bを使用してβ線強度を参考に測定してみました。
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地上1m(バックグラウンド) 60~70cpm        アスファルト上 130~140cpm

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汚染土壌 240~250cpm                石畳(花崗岩)の上 140cpm

2700Bq/kg(セシウム合計)の汚染土壌でバックグラウンドの4倍程度の計数率というのが妥当な値なのかわかりませんが、乾燥させた試料を薄く広げ自己吸収の少ない状態で塩化カリウムと比較してみたいと思います。

〈参考〉
全ベータ放射能測定について

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