子どもを放射能からまもる会in千葉
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千葉市公立保育所12ケ所の放射線量測定結果

お知らせしたようにまもる会in千葉では、千葉市保育支援課の許諾を得て千葉市立保育所12ケ所の放射線量を測定しました。その結果を元に市の担当課と意見交換の場を3月26日に行いましたので、概要を報告します。

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花見川第二保育所        西小中台保育所(園庭中央)

3月28日(木)午前10時より
出席;子ども未来局子ども未来部保育支援課から課長他2名 まもる会から3名
 
まもる会から
調査の内容
・本調査が保育所に入所あるいは入所希望の父母の要望に基づき、保育支援課の協力を得て実施しました。
・実施期間は2013年2月4日から2月25日。
・測定装置はホットスポットファインダー(シンチレーション線量計)を使用しました。
・測定箇所は市内公立保育所12ヶ所です。

測定結果と要望

・空間線量は事故空2年経過する中で、特に園庭中央などにおいて低減しています。
・一部雨風などにより吹きだまりとなった所などで周辺より高い線量が見受けられました。
・学校施設で多数見られた開放性の雨樋という構造的な影響での雨水の濃縮が殆ど見られませんでした。
・今回は土壌調査は実施できませんでしたが、同じような線量でも土壌の放射能濃度いはかなりのばらつきがありますので、父母の要望があった場合にはすみやかに行えるようお願い致します。
  
12ヶ所の保育所に関して、下記報告書に基づき個別に施設図と表を元に説明。

保育所の放射線量測定結果報告書(PDF 870KB)


担当課より
  線量が周囲より比較的高かった所への対応
  ・地表近くで0.2μSv/hを超えた所については、土や草を取り除くなど対処した。
  (隣接地などからの影響のところを除く)
  ・畑で線量が高かったのは、事故後発泡スチロール内の土と水を入れたのが原因と思われる。
  すぐに撤去し、結果線量が低減した。
  土壌調査について
  ・議会での陳情の採択を尊重し、市の方針は実施の方向である。注意事項など環境局がまとめる方向である。

最後に
 今回の測定では市からの要望も踏まえ公立保育所に限定し、私立保育園についてはお断りしました。しかし市内には、私立保育園や新設の保育園も増加していますので、以下2点も要望してきました。
・新設される保育園も他の子どもの施設同様空間線量を計測し、公表してほしい。
・土壌測定については保護者から依頼があった場合は、公立だけでなく私立の保育園にも協力をお願いしてほしい。


より大きな地図で 千葉市立保育所放射線量測定マップ を表示
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