子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

色使いは大事だった!文科省続報

6月15日の記事でふれた文科省による東電福島第一原発半径80kmの航空機モニタリングによる空間線量調査の続報(半径100km)が公表されました。範囲が広がっているだけでなく色使いも大幅に変更されているようです。

ただし、前回が空間線量表示(μSv/h )であったものが土壌蓄積表示(Bq/m2)になっていますので御注意ください。
(「花見川区の土壌測定データー」という記事で書きましたがBq/m2 を28200で割ればおおよその空間線量(μSv/h)を知ることが出来ます、ややこしいですが。)
公表されたデーターは下図のセシウム137+134のほかセシウム137単独、セシウム134単独のデーターもありますが、
セシウム134は半減期2年  セシウム137は半減期30年 
なのですが半減期が短いから「影響は短期間、大したことはない」という事ではありません。
半減期が短いという事は(例えば)1時間当たりのエネルギーが大きい(原子の崩壊数が多い)という事でもあります。
大まかには 
半減期が短い核種=短い時間に比較的大きなエネルギーを放出
半減期が長い核種=長い時間に比較的小さいエネルギーを放出と
いう関係になります。
(詳しく知りたい方は京大原子炉実験所の小出先生のレポート の Ⅲ.比放射能 の項を参照してください。)

現在はセシウム134の影響が大きいというのは関東(千葉)にも言えるのかもしれませんが、ほとんど無くなった(1/1000)になるのにセシウム134は約20年、セシウム137だと約300年になります。(もちろん除染とか何も対処しない場合です)

あと、私たちが知りたい首都圏のデーターはおあづけのようですが、以前の記事 でふれましたが栃木県内特に日光、那須あたりの線量は修学旅行との関係で気にされている父兄の方もおられるので迅速な対応を期待します。
mext_fukushima100k

関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://protectchildren311.blog.fc2.com/tb.php/51-c9996435
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。