子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

HSF(ホットスポットファインダー)の最新ソフトウェア

測定器関連の話題が続きますが、SWR株式会社さんのご好意でHSF(ホットスポットファインダー)をお借りすることが出来ました。
現在、HSFを使用し千葉市立保育園園庭の放射線量を測定していますが、とりあえず装置の概要にお知らせします。
ACIMG3868.jpg
左が検出器、右下がUSB経由で接続したlenovoのタブレットPC

HSFは浜松ホトニクス製の大型センサー(CsI(Tl)γ線検出器)を使用しGPSのデーターと連動することで
・高速で正確なデーターを採取できる(約40000cpm/[μSv/h] )
・データーはPCに送られ、マップやCSVファイルとして保存でき記録性が高い
・長時間稼働可能で、操作が容易
などの特徴がありますが、最新版のソフトウエアではいくつかの変更(改良点)があります。
ACIMG3871.jpg
上図は「基本設定」を開いたところですが、PC内蔵のGPSの他単体のBlueTooth接続の外付GPSを選択できるようになりました。

AIMG3872.jpg
従来はマップデーターはGoogleEarthを使用していたため、マップの表示にはEモバイルなどインターネット接続が必要でしたが「スーパーマップル」をPCに搭載したことにより、オフラインでかつリアルタイムのマップ表示が可能になっています。また表示位置精度が向上し高低差など地形条件と放射線量の関連など情報量が増えました。
ACIMG3881.jpg  
マップデーターについては配布(公開)条件によって従来のkml(GoogleEarth)形式とスーパーマップル形式を選択出来るようになっています。

ソフトウェアではありませんが重要な変更点として、浜ホトのモジュールはあくまでアッセンブリとして供給され値付けされていませんが発売元のポニー工業によって線量計として校正された状態で出荷されるとのことです。

あえて難点を挙げるとHSFの問題と言うよりWindows8というプラットホームの問題です。(WindowsRTやAndroidには対応していません)
HSFは従来のウインドウズスタイルの操作方法を踏襲していますが、タッチパネルだとボタンが小さすぎて押しずらいのでミスが起きやすく、逆にスマートフォンのジェスチャーに慣れた方だと思い通りに操作できないので戸惑うかもしれません。

関連記事

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://protectchildren311.blog.fc2.com/tb.php/496-c313486c
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。