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千葉市立長作小学校の空間放射線量追加調査

千葉市立長作小学校(千葉市花見川区)については昨年7月に「千葉市内小中学校土壌調査」の第1期として調査を行い、その結果をもとにまもる会千葉と教育委員会学事課との話し合いが持たれれたほか学事課による確認調査やPTAと学校側との話し合い行われてきました。
今回父兄の方たちからの要請があり、対策として行ったコンクリート板による側溝土壌からの放射線の遮蔽効果やその後の空間線量の推移について再度調査を行いました。
(体育館は耐震補強工事実施中のため立ち入りできず今回の調査には含まれません)

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(左上写真)昨年の調査後放射線量の低減と飛散防止のため側溝のグレーチング(スノコ状の蓋)の上にコンクリート板を設置した箇所で遮蔽効果と線量の変化を確認しました。
(右上写真)前回はMrGammaとHORIBA Radi PA-1000によるポイント測定でしたが、今回はSWR株式会社の測定チームの協力を得てHSF(ホットスポットファインダー)により校舎近傍を走査しRT30で線量の高い箇所を精密に測定しました。

G1040038.jpgG3787.jpg

(左上写真)RT30(2インチNaIシンチレーターサーベイメーター)によりマイクロスポットを検出した箇所
(右上写真)同箇所をMrGannmaで数値を確認しました。(約0.7μSv/h)写真ではプランターに隠れてわかりにくいのですが雨樋から流出した雨水により濃縮したセシウムがコンクリートの隙間などに固着している可能性もあります。

G3785.jpg G3782.jpg

(左上写真)同様にRT30で検出したマイクロスポット=雨樋下の段差部での放射線量を確認しました。(0.38μSv/h)
(右上写真)校舎周辺の盛土?で周囲より明らかに線量が高い区間があり数値と範囲(広がり)を確認しました。(0.38μSv/h)

今回の測定結果は前回のマップに追記してあります。(押しピンマーカーが今回測定分)前回の調査より線量の低下している箇所もありますが、新たなスポットも検出されています。

大きな地図で見る

上の「大きな地図で見る」のリンクをクリックすると拡大します。(他の学校のマップも見ることができます)

同様に今回の測定値は前回の結果に追記してGoogleDocでまとめ直しました。

より大きなシートで土壌調査結果一覧を見る

上記の「大きなシートで土壌調査結果一覧を見る」のリンクをクリックすると測定結果の全体ををブラウザで見ることができます。

今回の調査に協力していただいた父兄の方々や教職員の皆さんにはあらためてお礼いたします。今回の調査結果が学校が地域の子ども達にとってより安全な場所になるために役立てば幸いです。
今後も父兄の方から同様の要請があり、学校の許諾が得られれば調査という形で協力して行きたいと思います。

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