子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

千葉県による県立高校、支援学校の空間線量測定結果

早速メールでご指摘をいただき2012年7月4,5,6,9,20,23日のデーターの抜けがあり30件分追加しました(汗)
ただし同一校の複数回測定分なのでマップのポイントは増えていません。(2012/9/12)


既報の通り現在まもる会で千葉市内小中学校の空間線量測定、土壌測定を行なっていますが、「高校はやらないのか」というお問い合わせをいただきます。
現状では「やらないのではなくできない」のが実情です。残念ながらボランティアベースの活動ではできることに限りがあり、また千葉県を相手に交渉するにはさらに大きな力が必要です。

しかし、まったくデーターがないわけではなく千葉県のHPで教育委員会による県立高校、特別支援学校の空間線量測定結果が公開されています。

千葉県HP 県立学校等の校庭の放射線量の測定結果

最新の更新は9月10日ですが、これまで
2011年10月~12月
2012年4月~5月
2012年7月
2012年9月
と4期にわたって測定が行われています。

ただしデーターは非常にわかりにくいもので、複数の学校は繰り返し測定されていますが必ずしも同じ場所を定点観測し経時変化を見ているわけではなく測定場所が異なるようで直近のデーターの方が数値が大きいものがあります。
また複数回測定している学校をどういう基準で選択しているのかもよく判りません。もしかしたら凡人には計り知れない深遠な意図があるのかもしれませんが、部外者としてみると「行き当たりばったり」の感はまぬがれません。
とりあえず抽出したデーターをエクセルに入力して学校別に整理してみましたが、やはり東葛地区の高線量が目立ちます。千葉市では柏井高校、千葉高校、生浜高校のデーターがありますが、千葉市以南はあくまでサンプリングという考え方なのかもしれません。

千葉県による県立高校、支援学校の空間線量測定まとめ


大きいシートで千葉県による県立高校、支援学校の空間線量測定まとめ見る

データーを整理したついでに久しぶりにGoogleFusionTabelでマップにしてみました。マップのデーターは直近または複数回の場合は最大値を採用しました。(危険を煽ってる?)

千葉県による県立高校、特別支援学校の空間線量測定結果

より大きい地図で千葉県による県立高校、特別支援学校の空間線量測定結果を見る

空間線量から土壌汚染密度の推定について

汚染密度の推定は、以前の記事で紹介した学習院大田崎先生の

地表のセシウムによるガンマ線の空間線量率

にある換算係数をそのまま使用して1m空間線量から土壌汚染密度(Bq/m2)を計算(「シーベルトからベクレルへ」)したものです。(計算および有効桁数の丸めはExcelで行っています)

例えば1m空間線量が0.33μSv\/hの松戸南高校の場合 事故前の空間線量を0.03μSv/hと仮定して
(0.33-0.03)/(3.4×10-6)≒ 88,000 として求めています。

基本的な考え方は田崎先生の文章を参照していただきたいのですが、仮定に基づくもので
あくまでも参考としてご覧ください。(このMapについて千葉県や田崎先生への問い合わせはご遠慮ください)
また、データーは千葉県HPからコピベして整形したものなので転写ミス等の可能性があります。このマップを転載する場合は必ず千葉県HPのURLを添えて元データーを参照できる様にお願いします。(誤り等についてのご指摘は歓迎します)
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