子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

がんばれ!柏ママ

がんばれ!柏ママ

このブログのリンクに入っているる「柏ママの放射線便り」 ですが動きがあったようなので紹介します。
このなかには少なくとも2つ、とても重要なことがあります。

「柏ママ」でリンクされている柏市ホームページの3つの項目
私立幼稚園における空間放射線量の測定結果 
私立幼稚園、小、中、高等学校における空間線量の測定結果
保育園・児童センター・キッズルーム等における空間放射線量の測定結果 
のうち「市立幼稚園、小・中・高等学校における空間放射線量の測定結果」には測定結果は置いても非常に重要な文言がありました。

各学校等の放射線量は、文部科学省が示している校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安(1時間あたり3.8マイクロシーベルト)、さらには、放射線量低減策を実施する場合の指標(1時間あたり1マイクロシーベルト)を下回りました。しかしながら、問題の長期化が懸念される中、学校等における早期の安全対策の実施を求めるご意見、ご要望も多数寄せられております。こ うしたことから、今後、国・県で新たな指針、対策等が示されるまでの当面の対策といたしまして、お子様の被曝量を少しでも少なくするための対策を検討、実 施してまいります。具体的な対策につきましては、早期に実施が可能なものからとなりますが、近日中に各学校を通じて保護者の皆様にお知らせしてまいります。

これまでこのブログで述べてきましたが、夏休みも近づきもはや文科省の「2点セット」(3.8μSvと除染1.0μSv)では
①「事態の長期化に対処できず国と県のあらたな指針」が必要なこと
こどもたちの被曝という事実とその低減をめざす対策を行うことを行政として認めたことです。

これはひとえに柏ママさんたちの署名運動や自主測定の積み重ねがもたらした成果だと思います。もちろんこれで問題が解決するわけではありませんが、まず敬意を表し喜びたいと思います。このことは柏以外のママさんたちにとっての希望であり、道しるべでもあると思うからです。

もう一つは有志による自主測定の結果です。
原発事故から3ヶ月がたった今、単に校庭、園庭の中央ではかる(それ自体の意味はありますが)だけでは不十分で、柏のママさんたちが行政の先を行き被曝量の低減化、除染に役立つような子ども目線での測定をはじめていることです。(プール付近で1.4、排水口付近で4.98μSv/h測定結果には言葉を失います。)
このことは今後私たちがどういう活動(測定)をしなくてはいけないかを明確に示しています。

また、実際に私立幼稚園で行われた除染工事の状況も紹介されています。工事を行いデーターを公開されたこの園長さんのこどもたちへの思いには胸を打たれます。

悲しい事に逆の事例もあります。対策を求める父兄の意見を ある私立幼稚園が父兄に配布した手紙 の中で「思想信条」と呼んでいることに愕然としてしまいました。幼児教育の専門家であるはずの幼稚園が、と絶句しますが私はこの幼稚園を責めることができません。
むしろ本当の責任は政府、行政の不作為にあり、そのことが園と父兄、父兄どうし、さらに子どもどうしの関係に亀裂を生んでいると思うからです。
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