子どもを放射能からまもる会in千葉
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明るく楽しい勉強会@水元公園

5月27日(日)足立区水元公園で開催された「明るく楽しい勉強会@水元公園」に参加しました。
催しの詳細はこちら
「早川マップ」の群馬大学の早川由紀夫先生をお迎えしての「野外学習」です。いつものA2700(MrGamma)は別の調査で使用中なので代役と言ったら怒られますが「ソ連製」のJupiter SIM-05(ナターシア)とエアカウンターを持参しました。

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定刻に登場した早川先生     とにかく色んな線量計が...。

最初に早川先生からレクチャーがあり
・2011年3月の状態は、芝生や草地に保存されている。
・半減期で減って、2012年5月現在、当初の74%になっている。
・雨どいや路傍の土にセシウムが濃縮している。
・アスファルトにも浸み込んでいる。

などについてお話をうかがってから移動しながらの測定に入りました。

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広場中心付近に移動        SIM-05での1m線量

SIM-05の表示値については「N=20(回)程度の平均値から0.06を引いて1.1倍すると概ねMrGammaの値と一致する」から
(0.33-0.06)×1.1≒0.29μSv/hとザックリ計算できます。(そういう意味では移動しながらの測定は苦手です。この時のエアカウンターSの表示が「0.26μSv/h」で噂に聞いていましたが水元公園は非常に高線量だというのが判りました)

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エアカウンターSでの1m線量   地表部Radi3台の揃い踏みに参加

地表部と1m空間線量の差が少ないのはこてはし台調整池でも見られましたが高濃度汚染土壌の水平方向と垂直方向(深さ)の広がりが大きいためと推定しています。

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「黒い物質」=「路傍の土」の観察  SIM-05地表 0.6μSv/h

いわゆる高濃度の「黒い物質」について早川先生の見解は「藻などの生物濃縮は無関係、自然と人工物の境界での濃縮」というもので実際に植栽との境界にある側溝の「路傍の土」を測定しました。
「路傍の土」真上の1m空間線量は0.2μSv/h程度(といっても普通の場所が非常に高いので「カン」が狂いますが)で「厚みと広がり」が無いため空間線量率への寄与度は少ないと考えられます。

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意味不明な看板が...。      柵の外の植栽0.7μSv/h とにかくどこも恐ろしく高い。

林の林床とアスファルト歩道の境界部に移動して測定、参加者の質疑のあとプレス関係向けの会見があり解散となりました。
SIMG2417.jpg SIMG2424.jpg
本日の最高値1μSv/h(林床と歩道の境界) プレス向け会見

あと当日の写真はPicasaWebアルバムにUploadしましたのでよろしければ御覧下さい。

Webアルバム「明るく楽しい勉強会@水元公園」

toggeterまとめ

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