子どもを放射能からまもる会in千葉
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「震災がれき受け入れ」についての溝口さんの陳情書

これまで給食の安全性強化や選択制などの問題について千葉市(千葉県)に請願、陳情を行なってきた溝口さんが「震災がれき受け入れに関する「市民に対する説明・意見交換会」と「基準や情報の開示」を求める陳情書」を千葉市議会に提出されるそうです。
(下の写真は3月26日に開催された溝口さんの給食選択制についての教育委員会、こども未来局との意見交換会の様子で、まもる会のメンバーも参加しました)

CIMG2060.jpg


溝口さんから陳情の本文を送って頂きましたので、以下のリンクから御覧下さい。(署名については21日必着で、まもる会でも受け付けます)


陳情書本文PDF217KB

署名用紙PDF61KB

以下本文の抜粋です。


1 件名
「震災がれき受け入れ」に関する「市民に対する説明・意見交換会」と「基準や情報の開示」を求める陳情

2 内容
(1)趣旨
千葉市は東日本大震災における被災地災害廃棄物の受け入れを表明していますが、環境の安全に関わる決定を千葉市が行おうとする以上、広く千葉市民に対して充分な説明を行うべきであり、その上で住民の民意を問うプロセスを経るべきです。
被災地災害廃棄物の処理により、放射性物質による汚染拡大の懸念がある為、市民に対する説明・意見交換会の開催、民意の確認を求め、下記事項を陳情いたします。



ア 震災がれき受け入れに関して、「広く市民に対する説明・意見交換会の開催」と「受け入れ基準や情報の開示」を行い、市民の意見の確認を行うこと。

 
(2)理由等
千葉市の被災地災害廃棄物の受け入れ表明については、受け入れにあたっての基準が安全であることの科学的根拠、受け入れの量、手順など、安全を確保するべき内容が示されていない上、住民理解を得る手段についても「施設周辺の住民に対する説明を行う」とし、非常に限定的な説明に留めるような内容となっています。

本来であれば、受け入れについての国への回答においても、市民に何も示されていない段階では、「受け入れる」とはせずに「検討中」とするのが妥当と思われます。

千葉市HPには、「情報提供、地元説明会を随時行う」とありますが、これは決して施設周辺の地元に限られた問題ではなく、広く千葉市民へ「事前の情報提供、説明」を行うべき問題です。「受け入れる」という前提で市民に何も示さずに、確認なく進めてはいけません。

ア 震災がれき受け入れに関して、「広く市民に対する説明会の開催」と「受け入れ基準や情報の開示」を行い、市民の意見の確認を行うこと。
焼却施設、最終処分施設周辺の自治会のみでなく千葉市民に対して、説明会を開催し、民意の確認を行ってください。

低線量被爆に関しては、数年先の影響ではなく、10年、20年後の影響が懸念される問題だと言われています。
特に、未来を担う子供たちへの影響が懸念され、健康被害の心配および環境悪化の不安から、子育て世代を中心とした人口の流出など、慎重に考慮しなければならない問題です。

今、千葉市が「安全だ」と言っても、その安全を確保できるのか、責任は取れるのかを考慮した場合、住民の本当の理解が得られるものかどうかわかりません。

現在千葉市は、安全基準は国の基準・方針に沿うという話もありますが、受け入れを決定し、がれきの処分を実行するとなった場合、その責任は国ではなく受け入れを決定・実行する千葉市にあります。

市民が安心して暮らし続けていけるための、市民の立場に立った対応を切にお願い申し上げます。

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