子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

土壌放射能濃度について(ゲルマとの比較)

予告したように、これまで「子どもを放射能からまもる会in千葉」で行なってきた土壌調査(ゲルマニウム半導体検出器)で分析機関に依頼した試料を「しらベル」のEMF211(NaI(Tl)スペクトロメーター)で再測定して結果を比較しました。

HPGe-EMF211.jpg

データーの一覧
ゲルマニウム半導体検出器とEMF211の比較
 EMF211  ゲルマ
 Cs137Cs134 Cs合計(Cs合計)
みはる野公園1402105424562400
横戸公園343264607484
みつわ台401308709583
坂月川上流1328102523532400
宮ノ谷公園274201475484
横戸緑地511388899802
宮野木中央公園410333743840
山王ふれあい公園409318727780
北磯辺公園139106245280
打瀬1丁目公園203162365410
あすみが丘公園6956124148

EMF211での測定方法ですが、試料を350mlポリ容器にビニール袋を介して充填、蓋をテープで密封したものを、さらに検出器や遮蔽体の汚染を防止するためにビニール袋に入れ二重にして1検体30分計量しました。
350mlポリ容器は計数効率(精度)では不利ですが、2000Bq/kg超の高汚染の土壌を取り扱うため取り扱いの容易さを優先させました。

CIMG2066.jpg

ゲルマによる定量と言っても分析機関(千葉県環境財団、薬剤師協会検査センター、山形県理化学分析センター)使用機種(Canberra,Ortec)測定時期などが異なります。(測定結果から明確な傾向は見受けられませんでした)
ややバラつきが目立ちますがゲルマニウム半導体検出器を用いた場合でも相対(繰返し)誤差は10%程度、NaI(Tl)シンチレーターでは2~3倍と言われていますので、含水率の相違などを考慮しても一応満足できる結果と考えています。

今後は予告通りに、ちば市民測定室「しらベル」に土壌測定を依頼しますが適時山形県理化学分析センターに依頼してゲルマとNaIとの比較検討も継続して行う予定です。



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