子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

市民測定室内で装置を引越しました

予定通り本日(2月11日)第1回測定室準備会を開催します。(詳細は1月19日の記事をご覧ください)

前の記事でお伝えしましたが、検出器を安定した環境(温度条件)で稼働させるための空調工事が完了しましたので、さっそく測定器を専用のスペース(物置とも言いますが)に移動しました。

240Kg(グランドピアノと同等)の遮蔽体は台車に固定されているので移動はそれほど苦ではありませんが、検出器を取り外さないと段差を乗り越えた時などにコネクターを破損する恐れがあるので、事前に慎重に取り外しました。遮蔽体の内張りの真鍮は低エネルギー側の散乱線を軽減するためですが、それでなくても遮蔽材の鉛は人体に有害なので剥き出しというわけには行きません。(台車は設置後ストッパーで固定してあります)

SIMG1800.jpg
AMPTEK製の巨大な検出器(普段は見れません) 検出器を取外した遮蔽体内部

検出器自体はノートパソコンのUSBバスパワーで駆動可能でたぶん外付けのハードディスクなどより
低消費電力(0.7W 程度)だと思います。

SIMG1801.jpgSIMG1803.jpg
専用のスペースに設置した測定器     ガラス壁から測定中も見学可能

なんとなく測定室らしくなって来ましたが、肝心のデーターも温度変化による横軸(エネルギー)のズレも収まってきたようなので、夜間に12時間連続でバックグラウンドを計測して効果を確認しています。

見学は測定中でもガラス壁から随時可能です。希望する方には室内でも見学可能ですが、他の市民測定室で遮蔽体の「ふた」で指をはさんだという事故があったようなので、お子さん連れの立ち入りはお断りしようと思っています。
それ以外にも240Kgの金属の固まり(鉛は露出していませんが)でコーナー部やボルトなども剥き出しの状態なのと、なにより校正に使用するセシウムやウランの標準線源を取扱い、食品に比べれば高濃度な土壌も計測する環境だという点をご理解いただきたいと思います。

そのかわり測定室を訪れる皆さん、周囲の商店や住民の皆さんに安心していただけるよう、日立アロカ製のGM管サーベイメーターTGS-146Bを購入して周辺環境のスクリーニングを常時行う予定です。(サーベイメーターは3月末に納品予定)
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