子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

学校給食についての2つの要望書

まもる会が千葉市長、教育長あて提出した「放射能対策を求める要望書」(2回目)については以前の記事でお知らせしましたが、これまで千葉市議会に陳情書などを提出してこられた山口さんと溝口さんが要望書を提出されるとの事なので内容について紹介します。


給食からの内部被ばく対策に関する要望書

花見川区の山口隆史さんが前回皆さんにご協力いただいた130名分の署名もそえ2月9日に教育長あて提出される予定だそうです。

要望書の内容はこちらから

1 件名
給食からの内部被ばく対策に関する要望
2 内容
(1)趣旨
千葉市の給食の放射能対策は、食材スクリーニング検査、給食まるごと検査
等を行っていただいております。千葉市の前向きな対応に感謝いたします。し
かしながら、給食からの内部被ばく対策については、食材については国の暫定
基準値に従っていること、提供前に検査はしていただいているもののセシウム
が検出されても問題ないとして子どもに提供されてしまうこと、給食まるごと
検査についても追跡調査の基準等が明確になっていないこと、食材の追跡調査
時に放射性物質量検査で必要な分量が保存されていないことに、小さな子ども
を持つ親として不安を感じています。
低線量被ばく、内部被ばくについては、リスクが無いという情報と、リスク
があるという情報があります。放射能のリスク情報がある以上、小さな子ども
を持つ親としては、可能な限り内部被ばくをさけるという方策をとるしかあり
ません。
子ども達の未来を守るために、可能な限り放射能の影響を低減した安全な給
食を、大人達が責任を持って子ども達に食べさせられるようになることを求め、
下記事項を要望いたします。

ア 給食からの内部被ばくをゼロにすること(現状の給食まるごと検査で未検出
になること)を目標にした安全管理を行うこと。
イ 給食まるごと検査で未検出以外の場合は追跡調査を行うこと。また給食食材
の放射性物質量検査の追跡調査時に必要となる分量を保存すること。
ウ 来年度以降の給食食材の検査を行う際に、現状より頻度、検体数を増やすこ
と。千葉県で購入する機器を利用した検査で現状より頻度、検体数を増やす
ことが難しいようであれば、市で独自に検査機器の購入、外注検査を検討す
ること。
エ 給食食材の選定は、検査で安全を担保するという考え方ではなく、できるだ
けセシウムの少ない食材の使用、セシウムを蓄積しやすい食材をできるだけ
使用しないことを原則とし、現場に適切に指示、指導すること。
オ 保護者の不安低減のため、給食食材の放射能検査でセシウムが検出された場
合にゲルマニウム半導体検知器で再測定し、基準値内ということを確認して
から使用するのではなく、その食材を給食に使用しない運用を検討すること。
以上




「給食の選択制の導入」を求める要望

こちらは溝口さんが「給食の選択制の導入」を求めるもので署名活動も行なって今月末に提出予定だそうです。
署名用紙
オンライン署名サイト

【締切】 2月17日
【送付先】〒261-0026 千葉県千葉市美浜区幕張西4-1-14-307
子どもたちを放射能から守るネットワーク@ちば 溝口 宛 


件名「給食の選択制の導入」を求める要望


東京電力福島第一原子力発電所事故による放射能汚染の影響は
福島県内にとどまるものでなく、千葉市においても様々な影響を与え、
多くの市民は不安を抱きながらの生活を送っています。特に食に対する
不安は深刻で、とりわけ、放射能に対して感受性の強いと言われる
子供たちは、自ら給食の食材を選ぶことが出来ないことから、児童の
保護者の不安は更に大きいものとなっています。

各県や自治体では、出荷時に食材の放射線量の測定を行い、放射能
汚染された食材の出荷を未然に防ぐ対策をとっていますが、放射能に
汚染された牛肉が流通し給食に出された例や、安全宣言が出された
後に暫定基準値を超える米が発見された例など、不安はむしろ広がっ
ているのが現状です。

千葉市でも昨年より給食の検査を実施してはおりますが、食の放射能
汚染に対する問題は今後も数十年という長期にわたり向き合わなくては
ならない問題であり、汚染拡大の懸念もある為、下記事項について
要望いたします。

                  記

1.市内の保育園・小学校・中学校において、弁当持参にしたいと
考える家庭が個人的に給食を拒否する形になることがないよう、給食か
弁当持参の選択が出来るようにすること。

2.市内の私立幼稚園において、弁当持参にしたいと考える家庭が個人的
に給食を拒否する形になることがないよう、給食か弁当持参の選択が
出来るように幼稚園協会等に指針を示すこと。


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Comment

何人も、何を食べるかを選ぶ権利があると思います。給食を食べるか否かは個人の自由にして欲しい。

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