子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

千葉市内土壌調査プロジェクトを立ち上げます

メーリングリストでは告知済みですが、「守る会in千葉」として千葉市内の土壌調査を行うことになりました。

原資としては市民ネットワーク千葉県が公募した市民活動支援の「元気ファンド」に応募し、公開プレゼンでの評価を経て選定されましたので、その助成金をあてます。

とりあえず40万で公園、緑地など20ヶ所程度の調査を行い、その後個人住宅、私有地、民間企業の所有、管理地などを対象に協力してくださる個人、団体(企業)を募りたいと思います。

調整池については千葉市下水道維持課の許諾を得て担当者立会のもと、12月13日にみはる野調整池、こてはし台調整池について土壌の採取を行ない、風乾後(財)千葉県環境財団にゲルマニウム半導体検出器による精密測定を依頼してあります。(結果は年明けに通知される予定です。)

SIMG1384.jpg SIMG1386.jpg
みはる野調整池と採取した土壌(右上)

SIMG1387.jpg SIMG1388.jpg
こてはし台調整池 市担当者立会で採取ヶ所の線量確認 1.17μSv/h(1m)

SIMG1390.jpg SMG1412.jpg
採取した土壌(こてはし台調整池)と風乾後(右上)

また公園については千葉市公園管理課に申請書を提出し許諾を受けました。今後(1月)同様に市担当者立会のもとに土壌の採取を行う予定です。

以下は公園管理課宛提出した「土壌測定の趣旨説明」です。

土壌調査について
1.目的
福島原発事故による放射性物質の拡散状況については文科省航空機モニタリング等により調査が進んでおり、同調査によると千葉市北部は1万~3万ベクレル平方メートルとされています。
この間千葉市による調査をはじめ、空間線量については調査が進んでおりますが、降下物が最大だったとされる3月、4月の千葉市内の状況については日本分析センター以外のデーターが存在しないのが実情です。
土壌調査の主たる目的としては、3月時点以降の放射性物質の影響を推定し、今後の空間線量の低下の見通しや対策などの基礎資料を得るために行うものです。

2.調査内容
主には花見川区、稲毛区、美浜区など文科省航空機モニタリングにより、空間線量が「0.1~0.2μSv/h」とされた区域について行う予定です。他の区域については参考程度です。
①調査点数
 公園・緑地等20点程度、この他民有地についても希望を募り実施します。
②調査場所 
詳細は検討中ですが、裸地、草地などで土壌の人工的な攪拌が少ないと思われる平坦な箇所等。
③採取方法
いわゆる「文科省方式」で5m×5m程度の範囲から5点程度を地表0-5cmの深さから採取します。(地表を剥ぎ取るようにして行い極端な凹凸ができないよう採取後は周囲をならしておきます。)
④採取量
約1L(1kg)程度。測定後は採取場所に戻すことを原則としますが、検査機関によっては返却(輸送)費用が派生するため、処分を依頼する場合があります。
⑤分析方法と公開
分析機関に依頼しゲルマニウム半導体検出器、またはNaI(Tl)スペクトロメーターにより行います。結果は公開を原則とします。求めがあれば千葉市当局にも写しを提出します。

  子どもを放射能からまもる会in千葉
        代表 長谷川弘美

 
参考資料
福島県内モニタリング状況確認結果について(報告)原子力安全委員会事務局

土壌放射線測定簡易マニュアル(暫定版)福島県農業総合センター

関連記事

Comment

ホームページが新しく素敵になりましたね。
いつも参考にさせていただいています。

千葉市各区各地域の土壌調査の結果の表が
前のホームページにはあったのですが、
更新されたか気になって、表を探したのですが
どこにあるのか、見つけられず…
すみませんが教えてください。
2012.03.10 18:36 | URL | MN #- [edit]

Post comment

管理者にだけ表示を許可する

Trackback

trackbackURL:http://protectchildren311.blog.fc2.com/tb.php/253-10e78e4b
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。