子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

市川市(南行徳付近)の放射線測定をおこないました

市川市にお住まいの方からの依頼がありご自宅と公園の測定を行いました。以前紹介した千葉市みつわ台の方と同様にガイガーカウンターでご自宅や近隣を測定し行政のデーターと比較したりしている方です。

(1)蟹田公園周辺


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ご自宅の結果について詳細は差し控えますが、室内(1m)で0.06μSv/h、庭(1m)で0.09μSv/hでお使いのガイガーカウンター(RADEX1053)では0.1μSv/h以下の数値は表示されないようです。
ただし地表付近では敷地境界の生垣の根元が最も数値が高く、そうした場所では比較的シンチ(MrGamma)と数値が一致しています。(左下写真)

右下写真は共有部分に接した玄関脇の雨水のたまりやすい部分で以前から線量が高いので気にされていたようですが、地表のたんぽぽの根元を測ったら0.6近い数値が出てたいへん驚かれていました。
お子さんが良く座ったりする場所との事でタワシやワイヤブラシなどで洗浄(マスク、ゴム手袋は必須)して数値が下がるか確認してみるという方法もあります。

IMG_3649.jpgIMG_3650.jpg

以前も書きましたがこの数値の絶対値としての精度はともかく周辺の3倍という関係は事実なのでガイガーカウンターをお持ちの方は是非活用していただきたいと思います。(このくらいのレベルだと数値自体もMrGammaとほぼ一致しています)

kanita.jpg

ご自宅を測定後、蟹田公園に移動して周辺の測定を行いました。市川市が12月9日に測定した結果では1m、0.5mとも0.14μSv/hですが、三角形の底辺に近い砂地の中央から頂点に測定ポイントを移動すると0.11(砂地)→0.12(土)→0.17(草地)と1m線量が変化するのが判りました。
特に頂点を挟んだ両側の側溝付近の砂で0.44~0.57μSv/h(1cm)という数値が確認できましたが、いわゆる放射性降下物の「都市型濃縮」の一例だと思います。
まもる会で常々主張しているのは「除染は周囲と1μSv/hうんぬん」ではなく、「せっかく1ヶ所に集まっているうちに清掃して取り除き環境放射能量を下げる」事です。

(2)行徳野鳥観察路

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ご依頼の測定が終わった後、以前から気になっていた宮内庁の鴨場と「野鳥の楽園」に面した南行徳の野鳥観察路をかけ足で測定しました。(「野鳥の楽園」は土日、祝日のみ開放なので機会を見て再訪したいと思います。)NHK「クローズアップ現代」でも報道されましたが、こうした遊水地は「都市型濃縮」が起きやすい場所なので千葉市に限らず環境影響の評価として測定していきたいと思います。


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1m線量のみですが0.13~0.18μSv/h(平均0.15μSv/h)で、印象としては千葉市北部と同等以上と感じました。

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