横戸緑地の調査を行いました
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「家」のマーカーは展望台、あづまやを表します。横戸緑地は「奥が深い」公園で、これと言った目印がなく、樹木も多いためかGPSの精度が悪くマーカーの位置については参考としてご覧下さい。
1m空間線量の平均が0.14μSv/hですが局所的に0.24(地表部は0.42)というホットスポット的な部位がありました。
線量の高いのは直径数メートルの範囲で歩道から離れた場所なので通りすぎる程度なら影響は少ないこと、現在、会のスタッフが房州(大網白里、養老渓谷)の調査で線量計を使用していますので、戻り次第住民の方にも参加していただき場所の特定をしたいと思っています。
緑地は花見川に向かって緩やかに傾斜していますが、花見川よりの低地はそれほど線量が高いわけでなく、線量が局所的に高いのは「林床」の中央にあたる場所です。(一旦土の上に落ちた放射性降下物はアスファルトなどと違って雨水だけでは簡単に動かないのかもしれません。)
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