子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図4 海のホットスポットを追う」

まもる会のスタッフの方からメールで教えていただきました。本日(11月27日)放送ですが、ご都合の悪い方は予約録画してぜひご覧ください。(再放送の予定もあるようです)
同じくメールで送っていただいた関連新聞記事の画像も貼っておきます。


NHK ETV特集のページ
2011年11月27日(日) 夜10時
12月31日(土) 午前3時15分(金曜深夜)再放送

ネットワークでつくる放射能汚染地図4 海のホットスポットを追う

福島第一原子力発電所は太平洋岸に立地するため、チェルノブイリ以上に深刻な海洋汚染を引き起こした。日本原子力研究開発機構の研究グループの試算によれば、福島第一原発事故で海に放出された放射性物質の総量は、およそ15ペタベクレル(15×10の15乗ベクレル)という天文学的な数値になる。海に流れ出た放射性物質は、どのように広がっているのか。魚介類にどのような影響を及ぼしているのか。番組独自の調査などから海の汚染の実態を検証する。
当初、原発から流出した放射性物質は海で希釈されると考えられた。実際に事故から日数が経過すると、海水中からは放射性物質がほとんど検出されなくなった。ところが、放射線測定の第一人者・岡野眞治博士と行った測定で放射性セシウムが沿岸部の海底に多量に沈殿している実態が明らかとなる。さらに長尾誠也金沢大教授と田中潔東大准教授の共同研究で、こうした海のホットスポット汚染が福島から茨城沿岸部へ移動するメカニズムが見えてきた。親潮や黒潮という日本近海の大きな海流で拡散することなく、岸から近い所を流れる沿岸流や陸地の放射性物質を集めて来る河川の影響が複雑に影響している結果だ。
多くの国民が懸念する魚介類への影響はどうか。測定調査の結果、食物連鎖を通じて放射性物質の濃縮が進んでいることが分かってきた。番組では事故以来、操業自粛に追い込まれている福島の沿岸漁業者に密着しながら、最新の調査結果によって海洋汚染を検証していく


関連資料

まもる会勉強会資料 水産物の汚染について


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文科省航空機モニタリングと阿武隈川(SaveChildより引用
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こうした影響は長期に及びますが、さしあたっての問題は来春の「雪解け水」だと思います。群馬、奥多摩は東京都の水源でもあるため要注意です。

文科省 福島県環境放射線モニタリング(港湾・海面漁場)調査結果(速報)について

海洋汚染

東京新聞(11月23日)より引用
東京電力は海洋への放射性物質への放出量(ヨウ素、セシウム)を4700兆ベクレルとしてきたが、「身内」である電中研、日本原子力研究開発機構の研究者が「実際の放出量は東電発表の3倍」という試算値を公表。ずれが生じているのは東電が「目視でピットからの流出が確認された時点」から計算しそれ以前は無視という計算方法?をとっている為です。(上図参照)
フランスの公的研究機関であるIRSNの試算では東電発表の30倍としていますが、同シミュレーションアニメは「非公開」になっているようです。

同じく東京新聞(11月25日)「こちら特捜部」より引用
「港に船があるのに...動けず漂う疲労感」という題でいわき市久之浜に取材しています。漁協所属の船の半数は津波被害を免れましたが原発事故と放射能汚染により再建の見通しは全く立っていません。
「今はまだ離職者は1割ほどだか、これから増える可能性もある。出漁できない精神的負担は大きく、とても一年も二年ももたない」「一刻も早く出漁したいが漁師でも子どもや孫に食べさせることはできない」
という声も。
東京海洋大の石丸隆教授「海に流出した放射性物質は当初、すぐに希釈されると思われていた。ところが、計測データーを見ると、実は濃いままに沿岸を南下している」「海面付近の汚染は薄まっているが、ふんや死骸が落ちる海底に放射性物質が蓄積される」「海底にもホットスポットがある」



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