子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

西小中台団地周辺の調査を行いました

11月23日に花見川区の西小中台団地周辺の調査を行いました。
団地は私的な空間でもあるため私たちだけで勝手に調査するのは難しいのですが、今回は住民の方の要請があり調査にも同行し測定ポイントについても逐一指示をいただくことができました。


より大きな地図で 西小中台団地放射線測定 を表示

測定結果の一覧を下の表にまとめました。


1m空間線量の平均は0.1μSv/h程度で、特に3.11震災で一部が破損した商店街の広場は敷石の交換工事中でしたが、予期せぬ「除染」だったようで、0.06という最低値(おそらく原発事故前に近い数値)となりました。
ただし地表部分については、予想に反して高い数値の箇所がいくつかありました。

SCIMG1318.jpgSCIMG1319.jpg
アインズコート前駐車場入口近くの側溝(0.81μSv/h)

マップに矢印で示しましたが幹線道路から坂道を下った周辺では最も低い場所にある駐車場脇の側溝で0.81μSv/h(1cm)という箇所がありました。その部位の地上50cmの空間線量は0.18μSv/hとあきらかに周囲と異なります。写真でも判りますが周辺はほぼ舗装され緩やかな傾斜で排水溝に雨水が集まるようになっています。(条件としては天台スポーツセンターやさつきが丘犢橋貝塚公園と同じロケーション)

SCIMG1321.jpgSCIMG1320.jpg
西小中台小学校正門近くの側溝(0.62μSv/h)

小学校正門前道路脇の側溝も主道路から下り坂の中間の湾曲点にあり、坂道から流れ込んだ雨水が一旦ぶつかる箇所で、芝や土の保水力によって、まわりから集まった放射性降下物の濃縮が起きたのではないかと推定しています。(これらの結果については学校や管理組合に伝えていただけるそうです。)

正直こうした側溝の数値は千葉市北部でしか存在しないのかと思い込んでいました。空間線量が0.1μ(現時点)の地域でも条件が整えばこうした事例は珍しくないのかも知れません。


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