子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

花見川区の土壌(2)

先日ご自宅にうかがった個人で放射能測定器(NaI(Tl)スペクトロメータ-)を使用されているご一家を再訪し、いくつか試料の測定をお願いしました。

測定したのは、土壌、夏みかん(花見川産)、米(福島産)、りんご(長野産)とスーパーの弁当(3食分まるごと)です。
結果は
夏みかん(花見川産)  57Bq/kg 
米(福島産)      18Bq/kg
りんご(長野産)    不検出
弁当(3食まるごと)  不検出

前回に引き継ぎ花見川産の家庭の庭に自生している果樹で検出という結果になりました。前回の柿は1時間測定でセシウム量を定量したのですが、今回の夏みかんは測定後数分でスペクトル上にピークがはっきり現れてどよめきが起きました。
前回の記事に桐坪さまよりコメントをいただきましたが、メーリングリストでも常緑果樹(柑橘類)はお茶と同様葉からセシウム取り込むのではないかというご意見もありました。

Csmikan.jpg

夏みかんは試料が少なかったので皮も身も全部検体としましたが、皮を取り除けば不検出になるかもしれません。皮をピールとしてお菓子などに使用する場合も何度も茹でこぼすのでセシウムが減少すると思いますが、ご本人は「今年はあきらめる」とのことでした。(夏みかんの木の周りの土壌も採取する予定なので結果が分かり次第報告します。)
なお、不検出になった3食まるごと弁当は「混ぜご飯おにぎり」にして美味しくいただいたそうです。

一応お断りしておきますが、測定も結果の判断もあくまで個人の責任で行なっていますので、安全とか危険とかの判断を提供するものでない事はご理解下さい。またプライバシーに配慮して採取場所や詳細な産地等は公開しない点についてもご了解下さい。

土壌についても花見川区内で採取したものですが、同様に採取場所は非公開とさせて頂きます。

hanamigawa_soil.jpg

約2500Bq/kgと定量していただいた試料(土壌)は持ち帰って、同じく花見川区内で採取したセシウム量が未知の試料と前回と同じようにMrGamma+PRAの環境で比較してみました。

hanamigawa_soil02.jpg

AT1302のスペクトルと比較するために計数率(Y軸)はリニアスケールになっています。
未知の試料はCs137だけ見ても約4倍、試料重量が200g程度なのでさらに1.8倍...(汗)
もとより「夏休み自由研究」ですし、千葉市が「市内に除染を必要とする汚染箇所はない」と太鼓判を押しているのですから、きっと何かの間違いでしょう...たぶん。

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自宅で食品の放射能検査をしているご家族を訪問しました。


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