子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

みはる野地区の放射線量を再測定しました(1)

11月15,16日にかけてみはる野地区(宇那谷町)を行いました。特にお母さんたちが心配している、子どもたちが遊ぶみはる野公園を中心に、ご一緒に歩きながら気になる所を指示していただきながら調査しました。

みはる野公園については千葉市が10月25日に調査しています。(下表参照)
みはる野公園01

結果はみはる野地区だけの別マップにまとめました。


より大きな地図で みはる野地区放射線測定 を表示

以前の調査結果や千葉市の測定結果との比較については別の記事で細かくふれますが、7月時点より放射線量が下がっていることは認められます。ただし、みはる野地区全体の今回の平均は0.16μSv/hで、花見川区内や千葉市南部の緑区、若葉区との比較すると「下がった、元に戻った」などと簡単に言えない数値だと思います。特に今回の調査の中心のみはる野公園内外では地表部分で0.3μSv/h、周辺側溝では0.5~1.0μSv/hの箇所があり50cmの空間線量でも0.23μSv/h程度ありました。




SCIMG1288.jpg
調整池ゲート前(高線量の原因と推定されるコンクリート上の堆積物(泥)

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調整池ゲート前の落葉0.42μSv/h(1cm)1mは0.23μSv/h

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Horiba Radiで周辺を測定しているママさんにお子さん連れで参加していただきました。

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測定中は、あちこちで子どもたちにとり囲まれました。
小学生の男の子が「うちにも同じ機械があるよ」というので「どうしたの?」と聞いたら「家で買った、僕の家の中は0.09だよ」と教えてくれました。

SCIMG1283.jpg
みはる野公園外周道路の側溝(1.02μSv/h) Radiでは1.2μSv/hを表示

SCIMG1284.jpg
上の写真の側溝(1μSv/h)の50cm線量(0.24μSv/h)

今回もいつも測定に協力していただいている住民の方以外のお母さんにも参加していただき、行く先で話しの輪ができました。皆さんが子どもの外遊びのこと、給食のことなど心配なことを口々に訴えておられましたが、特に「相談する人(場所)がないというのが最大の悩み」という事でした。

また、打瀬地区(美浜区)でお母さんたちとお話しながら測定したときも感じましたが、皆さんが行政の公表している数値をまるで信用していない、というより見ていないというのが判り陳情で市による測定を求めてきた私たちも考えさせられました。

皆さん自分で線量計を持ち(HoribaのRadiの様な比較的高価な装置をお持ちの方が多いのにも驚きました)
地域を測定しては携帯メールで情報交換しているようです。
個人情報を含むので公開していませんが、私たちの会にもお子さんの行事で学校に行った時に測定した結果を添えて「市の測定とこれだけ違う」とメールをいくつかいただいています。

そうした姿は私たちもですが、行政には全く伝わっていない事は大変危惧します。やはり3月以降の政府、行政の対応には不満、不信が大きく行政がよほど努力しないと信頼回復は難しいと思いました。




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