子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

横戸、柏井地区の放射線測定を行いました(2)

(3)横戸公園
前日の記事でも書きましたが横戸公園について不定期ですが測定を継続してきました。
測定値の時間変化と10月に千葉市が行った測定結果との比較を表にまとめました。

横戸公園6-10月と千葉市測定結果比較(μSv/h)
測定箇所 測定位置 6月 7月 10月 千葉市測定
横戸公園(中央) 100cm 0.19 0.2 0.19 0.2
50cm 0.23 0.2 0.23
1cm 0.37 0.2 0.24
横戸公園(滑り台下) 100cm 0.22 0.19
50cm 0.2
1cm 0.47 0.48

6月以降地表部分は場所によって線量の低下が認められますが、1m空間線量はほとんど変化していない事がわかります。(千葉市の10月の測定値も「まもる会」とほぼ同等)また横戸公園近くの路上の草地の1mで0.21μSv/hが計測されました。
東電福島第一原発事故から8ヶ月経過し千葉市内で1m空間線量が0.2μSv/hを超えているのはみはる野、こてはし、あやめ台調整池以外では横戸町周辺だけかもしれません。調整池の様な濃縮メカニズムが働く地形(土地利用形態)ではないので単純に降下量が多かったとしか考えられません。

また今回の調査で公園周辺のL字側溝に堆積した土砂で0.5~0.7μSv/h(1cm)の高い線量が確認されました。当日確認した最高値は1.02μSv/hで公園の直近ではなく道路向かい側の側溝でした。西(南)側入口付近は最近改修されたのか側溝が新しくなっており堆積物は見当たりませんでした。(雨樋下、雨水枡以外でこれだけの高線量が出た例は天台スポーツセンター以外記憶にありません)

横戸公園東(北)側入口階段直下の側溝(0.75μSv/h)
0.45

横戸公園西(南)側入口道路向かいの側溝(1.0μSv/h)
1.0


写真については柏井町の結果も含めGoogleWebアルバムにまとめましたので良ければ参照して下さい。
(下の画像をクリックすると別タブが開いて写真を閲覧できます)
横戸、柏井町放射線測定


(4)柏井町
柏井町は緯度的に横戸、こてはし台とほぼ同じですがゴルフ場によって東西に仕切られ直接通じている道路はなく大きく迂回しなければなりません。今回千葉市が測定した柏井公園、柏井第2公園について数値の照合も含め初めて調査しました。
1m空間線量は0.12~0.13μSv/h程度ですが、柏井第2公園の落葉の上で0.38μSv/h(1cm)で落葉のない土、砂上の0.16μSv/h(1cm)とあきらかに有意な差がありした。
横浜市や船橋市などの自治体では「参考値」として地表付近を測定して除染の目安にしていますが、千葉市の行っている1m、0.5mだけの調査では情報量が不足しているのをあらためて感じました。
詳細については上記のWebアルバムをご覧下さい。



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