子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

文科省データーによる県別セシウム降下積算量

追記:集計した数値はあくまでも「モニタリングポスト」所在地における効果量です。説明が足りなかった点はおわびします。


東京新聞の10月3日の記事で文科省が公開している県別の放射性降下物量のデーターを独自に集計した資料が載っていました。元になったデーターはこちらです。
文科省 定時降下物のモニタリング

「3~5月の集計」というのは元データーで6月以降降下量が微小または不検出になっているからです。


このデーターをグラフ化しようと思ったのですが、Excelの「地図グラフ」機能は「Excel2000」以降のヴァージョンでは削除されてしまったようです。(色々大人の事情?)
調べてみたのですがOpenOfficeもダメで、意外にもGoogleChartなら簡単ににできそうだという事がわかりました。そういうわけで下の図はグラフでマップではありませんのでプルーム(放射能雲)の経路の推定などには使えません。

GoogleChartによる県別セシウム積算降下量の地図グラフ


福島と宮城が黒塗りなのは「元データーがない」からです。茨城はともかく山形、東京の降下量が多いのは意外でした。
(このグラフについては http://netarrows.edoblog.net/Entry/33/ に全ての情報があります。寝太郎さんにこの場を借りてお礼申し上げます。)

あと、千葉県と同時に公表された文科省航空モニタリング結果についてデーターを貼っておきます。

文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリングの測定結果について

東京新聞(紙版)から
埼玉県モニタリング

文科省オリジナル(Cs134+Cs137)
埼玉文科省モニタリング

1万Bq/m2 超の埼玉県西部はほぼ山林地帯のようですが、長期に渡る環境影響については要注意、千葉県境の三郷市、吉川市付近は意外に農地(畑地)が多く、「首都圏土壌調査プロジェクト」の結果でも三郷市で14000Bq/kgの地点があったと思いますが、
埼玉県 校庭等における空間放射線量の測定について
を見ると三郷市、吉川市、八潮市の空間線量は高止まりの様です。
狭山茶の問題がありましたが、埼玉県のデーターを見ると地理的(横長で地形も異なる)にも、数値的(0.03~0.24)にも異なる116箇所の平均を無理やり求めたり県担当者のリテラシーには相当問題があるように思えます。
製茶が出荷停止になった狭山は1万Bq/m2 以下ですが
農水省 農地土壌の放射性物質濃度分布図の作成について

によると埼玉県では農地の土壌調査は行われていないようです。
ただし、埼玉県のHP
原発事故に関する本県での放射線量について

からたどれる市町村の調査結果を見ると一部では土壌測定(校庭等)を行なっているところもあるようです。
(by otto)

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