子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

クールスポットを探して(2)大網白里、蓮沼

CIMG1028.jpg

いきなり「なんのブログだ」と不審に思われるかもしれませんが前回の記事の続きです。

大網白里、九十九里、蓮沼など外房海岸沿いの空間線量の測定を行いました。結果は既に千葉市-花見川区放射線マップに反映されています。(下の静止画像をクリックすると大きなマップが開きます。)

sirasato.jpg

このあたりは夏のシーズンを除くと(蓮沼公園も含め)これと言った施設がないのでもっぱら海岸線の測定を行いました。



前回の鴨川以南と異なるのは砂浜の草地、防砂林の地表部分には0.1μSv/h以上の箇所が点在していることです。あと海岸線から内陸部に数百メートル移動しても確実に空間線量が上昇します。(もちろん非常に小さな量ですが)
文科省の航空モニタリング結果では銚子以南から館山に至るまで「0.1μSv/h以下」のベタ表示ですが、微妙な勾配(濃度差)があるように見えます。(推測ですが事故直後はもっとハッキリした傾向を示していたのかもしれません)地表部分は千葉市内と同等とも言えるので探せば雨樋下などののプチスポットもあるかもしれません。「銚子-大網測定チーム」の調査に期待します。

あと、独り言の技術情報。
最近の測定には GPS Walker を持参して測定箇所の緯度、経度をその場で記録しています。
CIMG1035.jpg
パートナーから「ガチャガチャ?」と言われてショックを受けたくらいチープな作りで電池ボックス(単3)の蓋はセロテープでとめておかないとすぐ取れてしまいます。それでも日本語マニュワルや専用ソフト(Windowsのみ)がありデーターをkmlにコンバートしてPCに取り込む事ができるのでGoogleMapやGoogleEarthでそのままポイントを表示することができます。あと安いわりには精度が良いというのも好感がもてます。

よく「素人測定の数値など信用してない」という方もいますが、全く同感です。地上1メートルのγ線の空間線量は少なくとも測定地点の半径30~40メートルの範囲の影響を受けているので装置単体の「誤差」を上回る変動要素を考慮しなくてはなりません。データーはあくまで「その装置でその時はかった数値」です。マップにしてデーターを公開しているのはデーターを可視化するという目的のほか、[その場所」という情報を付加し「必ず第三者が検証できるようにする」ためです。


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Comment

土気に住んでいます。大網~外房方面は良く行くので、大変参考に
なりました。測定有難うございます。
2011.10.01 22:07 | URL | 百香果 #- [edit]

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