子どもを放射能からまもる会in千葉
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文科省の航空モニタリング千葉版が公開!

東京新聞9月30日朝刊の画像の方がはるかに判りやすいのでスキャンして保存しておきます。(Web版には見当たりませんでした。
朝日新聞の記事の画像は1万~3万ベクレルの範囲を無視し文科省の資料を改竄したもので、画像より「朝日が誰の指示で何のために作ったのか?」の方に興味がそそられます。
chibaCS.jpg


「航空機モニタリングって何?」という質問がありましたが文科省とアメリカエネルギー省が共同(当然主体は米軍だと思われます。)が実施している空からの放射線量測定です。一言で言えば「空飛ぶモニタリングポスト」で詳細は不明なので推定ですが0.1μSv/h程度の変動なら1秒以下で検出可能ではないかと思います。
純然たる軍事技術ですが、カナダのRadiation Solutions Inc の資料(英文)が多少参考になるかもしれません。



群馬県のデーター公開が先行したので、今月はないかと思ったらいきなりの公開です。

文部科学省による埼玉県及び千葉県の航空機モニタリングの測定結果について(平成23年9月29日)(PDF:1829KB)

まず1m空間線量
chiba_RadiA.jpg

Cs134+137合計
chiba_CS.jpg

上図の千葉市近郊の拡大
chiba_CSB.jpg

稲毛区、花見川区が1万~3万Bq/m2、その中で佐倉市、八千代市に3万~6万Bq/m2のゾーンが確認できます。それ以外にも同等以上レベルの極小のゾーンが点在すると予測しても大きな間違いではないと思います。
(それぞれ65倍換算値でいくと150Bq/kg~460Bq/kg ~920Bq/kg)
細かい話は明日でも。
「まもる会」では千葉県、各市町村の空間線量、土壌調査や「まもる会」独自の放射線測定や有志による土壌測定結果をふまえて、千葉市議会への陳情書にも「花見川区、稲毛区なと千葉市北部に放射線量が高い地域がある」と明示して千葉市に対して調査と対策を求めてきました。
9月22日の報告会では「行政を信用しすぎではないか」という厳しいご意見もいただきましたが、今回の結果はすくなくとも千葉市当局の「千葉市は概ね1mSv/年以下」という主張にとって有利なものでなく、私達の主張をある程度裏付けるものだと考えています。(稲毛の某研究所も本省の意向には逆らえないでしょう(苦笑))

ただしこのデーターを見て「なんだ、大したことないじゃないか」と考える方は「9月12日現在の結果」である事に注意してください。

関連記事:
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千葉県土壌調査マップをつくりました
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