子どもを放射能からまもる会in千葉
終わりの見えない福島の原発事故。情報を集め、調べ、必要な声を上げて行こう

6日の勉強会の関連事項など

6日の勉強会は17名もの参加があり、レポートあり議論ありの有意義な集まりだったようです。
詳細についてはまとめが後日上がると思いますが、当日話題に上がったものの追加情報です。

まず福島第一原発から放出された放射性物質の世界規模での拡散データーです。メールで教えていただきましたがURLは
http://cerea.enpc.fr/en/fukushima.html
でアニメーションはyoutubeにUPされていました。



Google翻訳だのみですが、「放出量が確定していないので実際とは異なる」というような解説がついています。使用したソフトウェアやパラメターについてはこれだけではよく判りません。

じつは6月に九州大・東大の共同研究チームが同様の拡散モデルを公開していますが、今回は気象条件を加えて「沈着量」を計算している点が異なります。国立環境研のシミュレーションでも「セシウムの22%が地上に落下」とありますが、当然「残りはどこへ?」という話で、絶対値の精度はともかく西日本よりアメリカ西海岸、ベーリング海沿岸の方が沈着量が多いというのは、やはりショックです。

「福島第1原子力発電所から出された物質のグローバルな輸送をもたらした低気圧とジェット気流」
もちろん同じシミュレーションをしているわけではありませんが、内容を理解するには(日本語というのもありますが)資料の末尾にプレゼンテーション資料やアニメーションのURLがありますので、合わせて読むと大変参考になります。

もう一つ、やはり参加者の方からメールで教えていただきましたが、千葉県(実施主体は放医研)のサーベイマップが公開されました。「速報」を見ていた時から嫌な予感がしていたのですが、非常に判りにくくガッカリです。(クリックすると拡大します)
chibapref_rad.jpg

以前作成した千葉県内の自治体の測定データーをまとめた(大部分が6月時点での測定結果)「千葉県放射線マップ」(右上の表示方法で「EARTH」を選択すると数値を直読できます)と見比べると、線量は全体に低下しているように見えます。ただし、これはただの「絵」でデーターではない … と文句を言いましたが、あくまでプレスリリースなので「生データー」は当然公開していただけるものだと期待します。

放射線医学総合研究所の協力による空間放射線量の連続測定結果について
(1)全測定地点の測定結果(別紙1のとおり)
(2)主な地点の測定値(別紙2のとおり)
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